佐野市の唐沢山ハイキングコースを山友四人で歩いてきました。標高300Ⅿ前後の低山ではあるが途中には城跡や神社があって面白く変化ある山歩きが出来ました。低いアップダウンをいくつも乗り越えて展望を楽しみながらも総距離やく12kmの長丁場を歩くのはかなりの忍耐を要しました。帰路の佐野ラーメンを楽しみに頑張れました。
佐野市の唐沢山ハイキングコースを山友四人で歩いてきました。標高300Ⅿ前後の低山ではあるが途中には城跡や神社があって面白く変化ある山歩きが出来ました。低いアップダウンをいくつも乗り越えて展望を楽しみながらも総距離やく12kmの長丁場を歩くのはかなりの忍耐を要しました。帰路の佐野ラーメンを楽しみに頑張れました。
穏やかな天気でじっとしているのが憂鬱で赤城の荒山に出かけてみました。四輪駆動車でなくて心配で今まで雪の赤城方面には行かなかった。今日は暖かいスタットレスを履いていればノロノロ運転で何とか箕輪の駐車場まで行けるだろうと思い出かける。数台の先行車があったが平日なので駐車可能。前日に降った雪がもふもふの状態で日の光に照らされてキラキラ輝いているのでとてもまぶしい。この暑さではたちまち雪も解けてしまうであろう。支度を整えて荒山へ向かってゆっくり上る。もうすでに降りてくる人もいる。登山道は締まっていて歩きやすい。暖かいので霧氷は見られないが昨日降った新雪の輝は素晴らしい。又、入山者がほとんどいないのが気持ちいい。自分のペースで写真を撮りながら雪景色を楽しみ、頂上でカップラーメンなど食べランチして遅くならないようにと下山した。
前回の蓼科登山は強風と寒さで苦しい登山であった。展望を楽しむ余裕はなかった。強風を避けて食事をして早々に退散してきた思い出がある。ところが今回は晴天無風の中で素晴らしい展望を楽しむことができた。登山道も固まっていてアイゼンが良く効きそれほど苦労しなく登ることができた。頂上から360度の展望はまことに素晴らしいものでした。北、南、中、の全アルプスから、八ヶ岳は勿論、北信五岳、御嶽山、乗鞍岳、浅間山、などすべての山々が光輝いて異様な世界へ来たような感覚に酔いしれました。大感激な雪山登山だったと表現しても過言ではありません。
米、麦、養蚕これは私の家の生業でした。その中でも養蚕は農家の現金収入として年4回ないし5回掃き立てをしていました。子供心にその時は寝るところもない程お蚕様でいっぱいになりいやなものでした。又、お蚕の桑を食べる音が小雨降るような音でにぎやかだった。桑取や桑もぎ桑くれ子供ながら手伝いをした思い出があります。一時期日本の一大産業として国富を生み出していたのです。それが人工のビニール繊維が発明されて絹産業は廃れていったのです。しかし、また絹の良さが見直されています。が今では微かな残り火としてしか行はれていません。まして、その絹糸で機織りや衣類を作成する伝統を守っている人はとても少ないようです。今回、その少ない伝統を保持している、斎藤定夫さんの展覧会をみてきました。
四季を通じていろいろな姿に変わる赤城山へ霧氷を見に行ってきました。そのチャンスを狙うには降雪後の寒い北風がなければならない。ここのところの暖かい日が続くのでなかなかタイミングが取れない。そして午前中の早い時間の登山が求められるようだ。今回は山が白っぽく見えたので素晴らしい霧氷にであえると思いはせ参じた次第である。ところが暖かい陽気のため南面の山肌には霧氷はなく山頂付近の北面に咲いている霧氷に会えた。がこれは本物ではない。しかし、青空と純白の銀世界は苦労して登る汗に応えて素晴らしい景観を見せてくれた。故郷の山赤城山に乾杯です。赤城山には霧氷がよく似合うようです。次回に期待を残して下山した。前回の赤城山の霧氷