心のよりどころ。毎日が日曜日。

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今日は節分

2010-02-03 18:18:19 | 一般知識

2月3日、今日は節分です。内神様に参拝し今年が良い年となりますよう祈願してきました。

旧暦では、今日は歳末の31日となるようです。明日からが新年の始まりです。

ちょうど一番寒い時期となりました。寒さ対策は充分にして体調管理に気をつけましょう。

新年が皆様にとっても良い年でありますように。

ブログへのアクセス数がお蔭様で増えつつあります。まだまだ頑張って皆様のお役に立てるよ

う努力致しますので今後とも宜しくご指導のほどお願いいたします。お知り合い・ご友人の方に

も御紹介頂ければ幸いです。


明日は節分

2010-02-02 19:24:15 | 一般知識

昨夜の雪で今日はとっても寒い一日でした。明日は節分です。

「節分ってどんな日」の記事を見つけましたのでコピーしておき

ます。

1┃節分とはどんな日?
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2月3日は「節分」の日。毎年豆まきをしているご家庭もあるか

と思いますが、なぜ節分に豆をまくのかご存じですか?今回は、

節分の意味や豆のまき方、そして余った豆の簡単な活用方法

などをご紹介しましょう。

●節分の意味

もともと節分は季節の分かれ目である立春、立夏、立秋、立冬

の前日を指し、年に4回ありました。しかし、だんだんと旧暦で一

年の始まりにあたる立春を重んじるようになり、節分といえば立

春の前日つまり2月3日を指すことが多くなったそうです。

旧暦で立春を一年の始まりと考えれば、節分は大みそかにあ

たります。

●豆まきの由来

節分に行われる豆まきは新しい年を迎えるにあたって、大豆を

まくことで邪気を払い、福を呼び込む行事です。古代中国の習俗

が日本に伝わり、宮廷で行われていた追儺(ついな)という鬼を払

う儀式に由来しているといわれています。

また京都の鞍馬山(くらまやま)に鬼が出たとき、毘沙門天(びしゃ

もんてん)のお告げで大豆を鬼の目に投げつけ退治したという昔

話もあり、豆まきは「魔の目(魔目=まめ)」に豆を投げつけて「魔

を滅する(魔滅=まめ)」に通じるという説もあります。

●豆まきのやり方

炒った大豆を使うのは拾い忘れた豆から芽が出ると縁起がよくな

いとされているからです。「鬼は外、福は内」と言いながらまいて、

家中の鬼を追い出します。豆をまいたあとは、年齢プラス1個つま

り数え年の数(または年の数だけ)の豆を食べるのが一般的です。

地域によって「鬼は外、福は内」という掛け声やまき方、食べる豆

の数などは異なります。

●豆まき以外の風習

・恵方(えほう)巻きを食べる

その年の吉とされる方角=恵方(2010年は西南西)を向き、願い

事をしながら巻きずしを食べます。福を巻き込む巻きずしを包丁

で切ってしまうと縁が切れて福も逃げてしまうという意味から、1人

丸ごと1本の巻きずしを食べます。食べながら話をすることも運が

逃げるとされているので、食べ終わるまで話をしないようにしましょ

う。関西地方を中心にした風習で「恵方ずし」「丸かぶり(かじり)ず

し」などと呼ばれることもあります。

・いわしを食べる

鬼よけとして、焼いたいわしの頭をひいらぎの枝に刺して玄関先に

飾る風習もあります。節分の日にいわしを食べる習慣は、この風習

から始まったといわれています。

●余った豆の活用方法

・大豆茶

節分用の大豆を砕いて急須やポットに入れて熱湯を注ぎ、しばらく

たってからいただきます。緑茶とブレンドしてもおいしく、お好みで

塩昆布や梅干しなどを混ぜてもかまいません。

・豆ご飯

米2合に対して節分用の豆1合を混ぜ、酒大さじ1、しょう油小さじ2

(分量は目安)を加えていつものように炊くだけで、香ばしくて栄養

価の高い大豆ご飯ができます。ふだん作られている炊き込みご飯

に大豆を加えてもいいでしょう。

豆まきは、家族みんなでやれば楽しい時間になりますね。今年は

余った大豆も大豆茶や豆ご飯で楽しんでみてください。


上棟式

2010-01-17 19:51:14 | 一般知識

知人の新築工事の相談を受け、晴れて新築工事の着工となり今日

1月17日上棟式を迎えました。在来工法での施工です。現在はあ

まり上棟式をする風習が途絶えがちですがマイホームの建築は一

生に一度の大イベントです。せめて簡単な式でも良いですから上棟

式をすることをお勧めします。本人の理想の思い入れや、施工者の

思い入れがある自分の建物です。

今回も簡素で形式的な上棟式でしたが立派に出来ました。

皆さんもマイホームの建築の際には是非神聖な気持で上棟式をし

てみてください。


お盆

2009-08-05 17:09:45 | 一般知識

「お盆」について

お盆の正式名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言います。

先祖の精霊を迎え追善の供養をする期間を「お盆」と言います。

7月または8月の13日より16日までの4日間をさします。

13日に菩提寺やお墓に参り、ご先祖の霊をお迎えします。このとき霊が迷わずに帰って

こられるように焚くのが迎え火です。

16日の夕方、送り火を焚いてご先祖様にお帰りいただきます。有名な京都の大文字焼も

この送り火であるといいます。

お盆は先祖や亡くなった人達が、苦しむことなく、成仏してくれるようにと私たち子孫が

報恩の供養をするときなのだといいます。

日本のお盆の行事は、家族や一族が集まりご先祖様の供養をして、亡くなられた人を偲び

語り合う行事として行われています。故人の思い出を語り合うことは大変有意義なすばら

しい習慣ではないでしょうか。語り合いにより自分の知らないご先祖様のことを知り、

そのことを後世に語り継ぐことも大切です。(ルーツを知り後世に語り継ぐことが大切)


お彼岸

2009-03-17 18:30:09 | 一般知識

早いもので今年もまた「彼岸」を迎えました。

「彼岸」とは春の彼岸をさし、秋の彼岸は「秋彼岸」と言うそうです。

お彼岸の「彼岸」は、「到彼岸」という言葉に由来します。

「到彼岸」とは、サンスクリット語の「パーラミター」(漢字で「波羅蜜))を漢訳した

もので、「到彼岸」の彼岸は、迷いのない悟りの境地を意味します。彼岸に対して、私た

ちが生きている煩悩に満ちた俗世間が此岸。こちら側(此岸)の私たちが、あちら側

(彼岸)に到るための仏道修行を「到彼岸」といいます。

やがて、悟りの世界である彼岸を、死後の安らかな世界である浄土と捉えるようになり、

現在のように亡くなったご先祖様に想いを馳せる「お彼岸」が定着していったようです。

彼岸会は春分の日、秋分の日を中日(ちゅうにち)として、前後三日ずつ一週間にわたり

行われる法会ですが、この時期に彼岸会を行なう理由は、太陽の動きと関係があります。

浄土教では、極楽浄土は西の方角にあると考えます。浄土経典の『観無量寿経』には、極

楽浄土を想像するための十六の方法が説かれていますが、その一つとして、西に沈む太陽

を見て極楽浄土を想う「日想観」という方法があるほど。ここから太陽が真西に沈む春分

・秋分の日に、西方浄土を想像し、ご先祖様を供養する習慣が生まれました。

と言うことだそうです。