不登校児童が129,000人
今朝の新聞に掲載されていた記事です。中学校ではクラスに一人いるそうです。
何故こんなに多くの子供が不登校になるのでしょう?他人事ではないですよ。
私も登校拒否の子供の相談を受けたり、お預かりして登校させたりした事が
ありますが、登校拒否(不登校)の原因は、ほとんどが家庭・親が原因です。
子供は親のモルモットではありません。子供を親のエゴで、性格や人格を無視
して、勝手に思うとおりにしてまう事が問題です。
勉強が出来る事だけが教育ではありません。
人間としての生き方や、生きていくための人間関係、上下の関係、善悪などは
親が家庭で教育するのが基本です。子供の問題は全て親の責任です。
教育熱心な親ほど何かを忘れて子供をモルモット化しているように見受けられます。
学校での教育(勉強)にばかり目を向けないで、自分の家庭教育についてもう一度
見直してみませんか。