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水質汚染の現状

2009-01-28 17:30:27 | 社会・経済

昨日、行方市玉造町まで現場を見に行き、帰りに北浦湖畔を廻って

きました。フナでも釣っている人がいないかナー等と思いながら走って

いますと、鯉釣りをしている人に出会いました。車を止めて声をかけて

話してみると、霞ヶ浦は水質汚染で生物の生きられる湖ではないとの

話を聞き驚いてしまいました。地元の方なのですが魚釣りは殆ど釣果

は期待できないですよとの話でした。以前は周辺の田んぼの細い川で

フナやタナゴが釣れて休日には太公望が並んで釣っていたそうです。

私も堤防の下の小川を見ながら帰途に着いたのですが川の水は濁って

とても釣ができるような状態ではなかった印象でした。

たまたま、比較的キレイな所でフナつりをしている人がいましたので

立寄って見てきました。小鮒が結構釣れていました。その方たちも水の

汚染を嘆いていました。一部分の所しか釣れないそうです。

地球上の生物はすべて水より発生し生まれたと言われています。

その命の源の水が人間の手により生態系がぐずれるほど汚染されてし

まった事は嘆かわしい現状であります。皆さんはどう、お思いですか?

何かいい知恵はないものでしょうかね。