心のよりどころ。毎日が日曜日。

恩師に人のために生きることを学びました。
「自利利他」を座右の銘としています。
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人生に悩みはつきものです。

2014-10-02 19:52:11 | 生きる智慧
今日午後にお二人の方がお出でになりました。一人は依然相談に来た青年で、同僚の女性を近日中に連れて来るとの事でした。もう一人は東京からの来訪者です。41歳の男性です。現在の職場に勤務して9年経過しているそうですが転職を考えているとの相談でした。この年齢は丁度自分の将来の人生計画をいろいろと考える年齢です。20歳で世の中に出発し20年後の40歳が人生の中間です。残り20年が人生の後半です。ちょうど中間時期に後半の人生計画について考えるものなのです。
転職は勧めませんでした。それより自分の考えや心も持ちようを説いてあげて、それを実践して行けば人生は明るく運も開けてゆくことを話しました。納得して元気な顔になって実践してみますと言ってお帰りになりました。
自分に起きてくる問題は自分以外に解決できる人はいないのです。それには人間本来の生き方に戻る事が大切なのです。それは全てに対する感謝の心を持つことです。それですべて解決できます。
現在相談を受けている関西の45歳の方もこの感謝の心を忘れていました。そして、感謝の気持ちをどう表わしたらよいのでしょうか?と言う質問を問いかけてきました。
感謝の気持ちの表し方はありません。感謝の気持ちを常に心に持ってすべてに対して接していると、自然に態度や顔つき、言葉に全ての立ち振る舞いに変化が現れます。これが感謝の心を持つ意味です。