斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

舞鶴高専訪問2

2010年11月26日 15時56分58秒 | 高専訪問記
舞鶴高専は、小高い山々に囲まれた自然豊かな場所にありました。京都そのものがどこでも紅葉がきれいなのですが、舞鶴高専も敷地内を含めてきれいでした。敷地内の植栽はよく手入れされており、周りの景色とよくマッチングされていました。ここは全校学生825名でそのうちの520名が校内の寮に住んでいます。学生たちにとってここは学校を含めて庭なのです。だから、庭をきちんと整備して学生たちの気持ちが落ち着くように配慮されています。写真は玄関前の風景です。

学校歌がすごい。「鬼斧千年の荒磯に咽ぶ親潮末遠く」、これ読めますか?これが学校歌の出だしです。これが毎日校舎と寮に流れるのです。すばらしい取り組みだと思いました。

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