読売新聞の写真の指

は、誰の指かということで、これはわが研究室博士課程の学生の戸田育民（長岡高専出身）の指です。
彼は、明日の月曜日（2月14日）午後1時より博士審査をまさに受ける身です。もみ殻活性炭をはじめ、さまざまな活性炭の水素吸蔵特性について、発表し、博士審査を受ける予定です。公聴会はどなたでも参加できます。

戸田育民　博士公聴会
2月14日　午後1時から
長岡技術科学大学　物質・材料系　会議室（物質・材料棟5階）


いま、まさにスライドチェック中です。

もみ殻で高性能活性炭

本日の読売新聞朝刊社会面に、もみ殻で高性能活性炭、長岡技術科学大グループ、と掲載されました。
この新しい活性炭のナノテクノロジーを活用して、社会に貢献していきます。


着衣泳もさることながら、こちらもにも知恵を絞っています。

もみ殻活性炭の記事

読売新聞に掲載されました。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110212-OYT1T00820.htm

この活性炭の比表面積は、かなりきつめに出るので評判な装置で測定した結果です。もう少し汎用性の高い（有名な）装置で測定すると、比表面積は3300m2/g程度です。大量に合成してもこの値は堅持できるので、再現性は抜群です。

第2弾、第3弾を準備していますので、乞うご期待。