斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

予想されていたとはいえ

2011年03月11日 21時47分06秒 | その他
すでに秒読みにはいったと予想されていたとはいえ、今回の地震は、たいへん辛く思います。

津波に流された人が数名救助されたようです。とはいっても相当数が流されたかもしれません。

大学の中では、対策本部をすぐに立ち上げ、情報収集と学生、教職員の安否確認に入りました。
特に被災地と目される高専の状況を確認しました。

今後の状況を確認しながら、復旧支援などを決定していくことになります。

福島高専から本学に見学にきている学生6名は本学の宿泊施設に泊めます。そのほか、本日の集まりに出席していた各地高専の教職員の皆様は、今晩は長岡市内に宿泊することで手配しました。


着衣泳関係の皆様、東松島在住の統括指導員と奥様は、まずは無事が確認できました。

被災されたすべての方にお見舞い申し上げます。


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