実習工場の中にあった一品です。高専は技術者を養成しています。だから、工作機械の操作法ばかりでなく、どういう仕組みで動くのか、勉強しなければないません。したがって、この実習工場には工作機械がずらりとならんでいて、学生が毎日ここを使って勉強します。
その実習工場でみつけた、車の内部の仕組みの展示品です。日産シルビアの本物だそうで、本体価格と同じくらいの値段だそうです。エンジンを分解して組み立てなおすなどの実習もこれを使ってするそうです。学生時代からこれをしっかり見るかみないかでは、大違いでしょう。
阿南市インキュベーションセンターが、校内にあります。専用の建物を阿南市が借りて、それをベンチャーなどの企業に貸し出すのです。学校としては、学生のインターンシップなどの教育効果、共同研究などの研究効果、そして、ベンチャーががんばって成果を出せば、自然と阿南高専が宣伝される効果など、1石何鳥です。校外は誰でも思いつきますが、校内はなかなか思いつきません。
写真は、竹林の中に自生している竹を立ったままの姿で粉砕する機械で、このインキュベーションセンターにあるベンチャー企業が開発した装置です。このあたりは竹のこの名産地ですが、放置竹林も多く、こういう装置の需要が高いということです。
その実習工場でみつけた、車の内部の仕組みの展示品です。日産シルビアの本物だそうで、本体価格と同じくらいの値段だそうです。エンジンを分解して組み立てなおすなどの実習もこれを使ってするそうです。学生時代からこれをしっかり見るかみないかでは、大違いでしょう。
阿南市インキュベーションセンターが、校内にあります。専用の建物を阿南市が借りて、それをベンチャーなどの企業に貸し出すのです。学校としては、学生のインターンシップなどの教育効果、共同研究などの研究効果、そして、ベンチャーががんばって成果を出せば、自然と阿南高専が宣伝される効果など、1石何鳥です。校外は誰でも思いつきますが、校内はなかなか思いつきません。
写真は、竹林の中に自生している竹を立ったままの姿で粉砕する機械で、このインキュベーションセンターにあるベンチャー企業が開発した装置です。このあたりは竹のこの名産地ですが、放置竹林も多く、こういう装置の需要が高いということです。