僕は、出会いをもとめて、本屋さんに行きます。

本との出会いです。
このブログにも“出会った本”を何度か掲載していますが、目にとまる本っていうのがあります。
ただただ本棚を眺めながら歩くだけなんですが。
出会いもなく、ただただ歩くだけの時の方が多いようにも思います(笑)
けれど、出会いはやってきます。
自分では気づかない意識の中で、もとめてるものがあるのかも?しれません。
今も出会った本を読んでいるんですが、ふと、使ってる《栞(しおり)》に目をやると、今まで気づかなかったことが不思議なくらいに(笑)文章を発見した!
それは、松下幸之助さんの《道》の文章が書かれた栞でした。
“これ。いつ?僕の手元にきたんやろ?”って感じです(^-^;

今まで使ってきたものなのに、ずっと気づかんかった(笑)
「道」
好きな文章なんです。
1968年5月1日発行。
松下幸之助著「道をひらく」を買って読むきっかけになったのも、この「道」からでした。その「道をひらく」の最初に書かれいる文章が、栞に抜粋されて印字されていたんですね。
ちょこっと下記に掲載しようと思います。
全文が気になる方は、調べてみてください(^_^)
道をひらくためには、
まず歩まねばならぬ。
心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても、
休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。
本にも出会いがあるように、栞一枚にも出会いってあるんだなぁと思ったのでした。