SAMMYのみちくさ日記

「気まま」に「みちくさ」しながら、ありのまんま思ったことを無精者が書いてるブログです(^_^)v

東近江市 五個荘(ごかしょう)をぷらり。

2021年11月24日 | Michi-kusa
近江商人発祥の地。
てんびんの里《五個荘(ごかしょう)》をぷらり。

国の重要伝統的建造物群保存地区である金堂の町並みを見たかったんです。

まずは、五個荘観光センターで情報収集!と思ったけど、お腹へったぁ~(^^;
メニューは、こんな感じ(笑)
地元のお母さんたちがきりもりしているようでした。売店と食事処を行ったり来たり(笑)
誰もいない店内。メニュー選びにも、慎重になります(笑)

ここは、丼で攻めよう!

注文してから、厨房から聞こえる調理音。そして、ほぼ満席になっていく店内。そして、オーダーされていくメニューがすべて揚げ物。心の中で、期待度があがっていく(笑)

食事すれば《お漬け物食べ放題》

お店オリジナル!
名産《丁子麩》を使った《丁子麩ステーキ丼》トロトロとしたお麩がめちゃくちゃうまい!これは、絶対外せないやつです!
オーダーして正解(o^-')b

週替り丼《豚バラもやしのマーボーあんかけ丼》にんにくが食欲をそそります。
もやしのシャキシャキ感がたまらん!
オーダーして正解(o^-')b
めちゃくちゃ美味しかったです。
そして、見渡す限り、揚げ物オーダーも美味しそうでした(T∀T)
次は、揚げ物で攻めようと思いました。
ごちそうさまでした!

お腹も満たせたので、《白壁と蔵屋敷まっぷ》を片手に町をぷらりしましょう。

琵琶湖の西の湖周辺の水郷めぐりに使用されていた屋形舟とパシャり。


6つの心でまちづくり。大切なことを教えてもらいました(笑)

とびだすことなく、落ち着いて顔を穴にはめてみました(笑)

そして、ここは、錦鯉が泳ぐ町。
青空に秋の彩りが映えます。
しかし、デカイ!


ここにも錦鯉!デカイのです!
水。キレイです!


弘誓寺(ぐぜいじ)

瓦には、那須与一に由来する扇の紋が入っていた。

そして、瓦の中には紋が消された形跡も数ヶ所見られた。なぜ?気になるところです。
町並みには、昔懐かしい《透かしブロック》が見られました。コンクリートブロックに模様があります。最近では、見かけなかったから尚更、懐かしさがわきました(^_^)
金堂・馬場の五輪塔。
空、風、火、水、地の五大世界を型どっています。

大城神社へ。
鳥居には、「大城神社」と「天満宮」の文字が見られました。

境内には、牛さんの像もあったので菅原道真と関係があるのかもしれませんね。



この神社を囲むように組まれた巨岩たち。
これほどの巨岩の数を運ぶ。
当時の近江商人の財力が、巨岩からもわかるってことなんだろうか?

敷地内に水路を引き込む川戸。

左から、右から。
町中で水の流れが合流している。

《初代てんびん坊や》を型どったマンホール。近江商人の三方よし(売手よし。買手よし。世間よし)を育んだ五個荘という町は、歩いただけでも、気になるところが多かった(^^;

それぞれの商人屋敷に有料で入れば、何かわかることがあったかもしれません(^^;
また、ゆっくりとぷらりしたい町となりました。

帰路。
湖面に照らされる「ヨシ群生?」がキレイだったのでしばらく眺めていました。

その姿をかみさんに背後から撮られた(笑)

(注)夕日モードでの撮影。

一緒に。ゆっくり歩く。
いい1日となりました。

長文にもかかわらず、最後まで読んでいただきありがとうございました!