兵庫県の多可町加美区。和紙の里としても知られている町だった。僕は、そこで、兵庫県指定重要無形文化財である「杉原紙」を知る。
何気に入った博物館。
出会ったのは、ボランティアで杉原紙のガイドをされている寺尾さん。月に数回しか来ない方らしく・・・めっちゃラッキーでした!
笑顔が似合う気さくな方で、本当に詳しく熱く・・・復元までの杉原紙の歴史を僕らに伝えてくださった。
知らなければ、素通りしていただろう伝統工芸品の数々。
話の中で、“卒業式”のことが心に残りました。
この地域では、和紙の里として、自分たちで漉いた杉原紙の卒業証書を手に巣立っているとのこと。
そして、その時に胸につける胸章(きょうしょう)・胸花を地元の方々がひとつずつ手作りで“杉原紙の胸花”を作成してするのだそうです。この日、出会ったおかあさんもその一人でした。
また、ひとつ出会いがありました。
杉原紙工芸品
今の多可町は、そもそも杉原谷村と松井庄村が合併したことがきっかけで今に至るとのこと。土産物屋さんの玄関で迎えてくれる人形「杉さま」「松さま」は、杉原谷村と松井庄村の頭文字をとったものらしい・・・。決して、杉良太郎さんと松たか子さんの頭文字ではないので・・・とお店のおかあさんが笑いながら冗談を言っていたのが印象的です・・・。
杉さま
松さま
何気に入った博物館。
出会ったのは、ボランティアで杉原紙のガイドをされている寺尾さん。月に数回しか来ない方らしく・・・めっちゃラッキーでした!
笑顔が似合う気さくな方で、本当に詳しく熱く・・・復元までの杉原紙の歴史を僕らに伝えてくださった。
知らなければ、素通りしていただろう伝統工芸品の数々。
話の中で、“卒業式”のことが心に残りました。
この地域では、和紙の里として、自分たちで漉いた杉原紙の卒業証書を手に巣立っているとのこと。
そして、その時に胸につける胸章(きょうしょう)・胸花を地元の方々がひとつずつ手作りで“杉原紙の胸花”を作成してするのだそうです。この日、出会ったおかあさんもその一人でした。
また、ひとつ出会いがありました。
杉原紙工芸品
今の多可町は、そもそも杉原谷村と松井庄村が合併したことがきっかけで今に至るとのこと。土産物屋さんの玄関で迎えてくれる人形「杉さま」「松さま」は、杉原谷村と松井庄村の頭文字をとったものらしい・・・。決して、杉良太郎さんと松たか子さんの頭文字ではないので・・・とお店のおかあさんが笑いながら冗談を言っていたのが印象的です・・・。
杉さま
松さま
「昭和」という響き。「平成」より僕にとっては、しっくりくる。
朝の番組“スッキリ!!”でテリー伊藤さんが「昭和の大阪」っていう本を紹介していたのを見ていて、その本に惹かれた。
本屋さんに行くと、その本はなく・・・「昭和の京都」(写真:浅野喜市)を見つけた。
僕が生まれ育った街。
その表紙の写真に映し出された町、そしてそこに暮らす人たちの表情・姿・生活感など。
やはり、手に取り見たくなった本だった。
僕が生まれる前の昭和30年代を中心とした昭和の京都。
舗装されていない砂利道や地蔵盆、祭り、河への飛び込み・・・の回想。
僕は「昭和」生まれ。
この本で回想した昭和の自分は“やんちゃ坊主”だったこと(~_~;)
オトンオカンがこの本を見たらどう思うんやろ?
僕は、見せてあげたいと思う。
朝の番組“スッキリ!!”でテリー伊藤さんが「昭和の大阪」っていう本を紹介していたのを見ていて、その本に惹かれた。
本屋さんに行くと、その本はなく・・・「昭和の京都」(写真:浅野喜市)を見つけた。
僕が生まれ育った街。
その表紙の写真に映し出された町、そしてそこに暮らす人たちの表情・姿・生活感など。
やはり、手に取り見たくなった本だった。
僕が生まれる前の昭和30年代を中心とした昭和の京都。
舗装されていない砂利道や地蔵盆、祭り、河への飛び込み・・・の回想。
僕は「昭和」生まれ。
この本で回想した昭和の自分は“やんちゃ坊主”だったこと(~_~;)
オトンオカンがこの本を見たらどう思うんやろ?
僕は、見せてあげたいと思う。