今日、午後から東洋大学白山キャンパスまで出かけた。
冷たい雨が降り続けているのでズボン下を今年初めてはいた。
雨が止んで陽が出てきたら暖かくなった。
若い時だったら気温変動に体が反応した。
なんと今はなんとなく「汗が出るな」「冷えてくるな」と鈍感。
室内の暖房(車内も)と外気の気温差が怖い。
寒いなら寒いでいってくれ!暑いなら暑いでそのままで言ってくれ!
東洋大学 井上円了哲学塾 公開講座
姜尚中氏「近代日本と漱石の文学」
井上記念館講堂にはたくさんの人が集まっていた。
年齢層は多様、男女は半々、4時20分から6時まで。
熱心な参加者。私もその一人。
漱石は、19世紀末から20世紀初頭まで生き抜いた。
2年間のイギリス・ロンドン生活が多面的な文化を生んだ。
漱石のことを、おおよそ次のようにまとめていた。
①普遍性を持った文学者
②心理的な不安、精神的な病を持っていた
③漢詩、漢文に長けていた
④江戸文学的
⑤英語に長けていた
いろいろなことを学んだ。自分が歩かなければ何も得られない。
輝ちゃんの11月29日(土) 初めての東洋大学でドキドキ
三鷹市に豪雨予報が出た。
強い雨。午後1時ごろから21㎜/h。
たっぷり降ったらブチ切れたのかあっさり止んだ。
今、3時。すっきり晴れている。
今日も迷子。
本駒込駅からエレベーターに乗ってしまったのだ。道順があるだろうという安直な考え。
降りたら居場所がわからない。
恥を忍んで、「東洋大学はどこですか」と聞いた。
真っ直ぐ行って右に曲がれば。
ここまではやっと分かった。
大学構内でうろちょろ。
井上記念館に今日も汗をかいて到着。
自閉症者の心 世界に届いた
東田直樹さん
自閉症の僕が跳びはねる理由
素晴らしい言葉に
――幼稚園児の頃、「僕はもう死んでしまった方がいい」と考えていたそうですね。その思いをどうやって乗り越えたのですか。
「乗り越えてきたわけではありません。種をまいた花が芽を出し、茎を伸ばし、やがてきれいな花を咲かせるように、このままの僕でもいいという気持ちが育っていったのだと思います」
――様々な障害に苦しんでいる人たちに、東田さんならどんな言葉をかけますか。
「明日は今日とは違う日が来ると信じて下さい。自分らしく生きていける日がきっときます」
――家族や学校など、周囲にはどう接してほしいですか。
「大変な状況になることもあるかもしれませんが、僕たちが頼れるのはあなただけなのです。どうか僕たちのことを諦めずに教え続けたり、支え続けたりして下さい。それが僕たちの生きる希望です」
清水宏保さん 長野五輪金メダリスト
提言 ブレーキ踏む役 必要だ
アスリートは本能的に戦いたいと感じます。危険な時に、誰かそれを止めてあげる人がいないといけない。フィギュアスケートはコンタクトスポーツではないので、練習中の衝突は予期せぬ事故です。その衝撃にも慣れていません。
プロボクシングだって10秒倒れていればKOです。それ以前にTKOもあります。コンタクトスポーツではないフィギュアスケートではより慎重でなければ、と思います。