今日もまた雨、冷たい風 心の動き
今日は雨のなかちょっとぶらぶらと仕事に出かけた。画板にチェックするのだが風が強く雨で紙を濡らす。ぐちょぐちょという表現が適切。風とはまったくいらねえ奴だと思っていたら夕刊に次のような記事があった。
70年近く風を追い続けている筑波大学名誉教授の吉野正敏さん(87)が岩手県雫石町に住む。気象学者として自然の風を研究する一方で、暦や地名、文学、風習などに登場する風についても考察してきた。訪ねると、風は「えたいのしれないもの」という。
風は意のままにならない。だから、あいまいさや、よそよそしさの表現になる。風まかせ、夫婦間のすきま風……。一方で、そこはかとない趣も表す。風情、風雅……。「受け取る人しだい。その人の心の動きを表現する」
三鷹市大沢 雨の景色
モノトーンみたいに。土の香りがぷーんと。畑がどんどん潰れていく。自然は残してほしい。これは他人が言う言葉。畑を持っている人はどうなのだろう。高齢化があるし後継者問題もある。また、苦労して野菜・果物を作っても二束三文じゃやる気、つづける気にならない。当然のことだ。あとは税金。最後の手段は三鷹市が買って「雑木林公園」みたいに管理するしか方法はないだろう。いやもっと違う方法があるはずだ。ありそうな予感がする。
サッカーW杯アジア二次予選 大勝
http://digital.asahi.com/articles/ASH986VYLH98UTQP037.html?iref=comtop_6_06
久しぶりに勝って選手の笑顔をみられた。勝てばいいと思う。ボロいシュートだろうが。そのためには全ての場面で相手を上回らなくてはいけない。それはプロとしての国の代表としての責任と自覚だろう。
今日はイランのテヘランでのアウエー。標高1200メートル、気温31度、湿度29%。監督批判はどうなるか楽しみだ。