息苦しい世の中
源泉にたどり着くには流れに逆らって泳がねばならない。流れに乗って下っていくのはゴミだけだ。
ズビグニェフ・ヘルベルト ポーランド詩人
10月1日 都民の日 。
http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/tomin/tomin.html
カッパのバッジと井之頭動物園がただで入れるのを子ども心に覚えている。
冷たい雨の1日だ。マイニチサンデーくんに都民の日は無関係。
急に寒くなってきた。冬ものを屋根裏から引っ張り出そう。
子母沢 寛の世界 勝海舟
小説「勝海舟」のおもしろさは、海舟を「度々逢ったことがあるような気がする」人物にえがきあげたところにもあるような気がする。幕末を生きた江戸の人々にたいするつきない愛と、今はなき江戸の風物によせる郷しゅうを、一つの作品世界に結晶させた子母澤文学には、混乱の世にあってかわらない人間の美しさが匂ってくるようだ。
7月12日から読み始め、9月26日に読了。3ヶ月半、勝海舟にどっぷり浸かっていた。薩摩、長州、土佐などは多く見てきたが、江戸を知れたのは面白かった。
振り切った、ようやく優勝 石川遼
リスクを覚悟して、チャレンジする
僕はボールを置きにいってスイングが小さくなり、守りに入っていました。ここ数年、米ツアーで結果を残さなければならない、と意識し過ぎて、知らず知らずのうちに、プレーが小さくなっていました。
やっと石川選手も自分を見失っていることに気付いてきた。世間、外圧を気にしすぎた。石川選手のいいところは思いっきりの良さではないか。来季のアメリカツアーには期待したいな。寄り添う人が必要なのでは。
http://digital.asahi.com/articles/DA3S11994055.html?ref=pcviewer