三鷹市大沢の住民です。せっかくのチャンスです

国立天文台はある施設を特別公開します。
国際基督教大学は、学園祭の時に特別公開します。
今年こそは、と力んでいました。
国立天文台は23日に太陽フレア望遠鏡を見学に行きました。プレ公開の午後2時に行きたっぷり見ることができました。この地点は普段は入れない場所です。

24日は、二つの施設を見学しました。
三鷹sohoの岡崎さんのコメントです。
皆さん、宙みたかWGの岡崎です。明日24日(土)は年1回の国立天文台の特別公開の日です。普段は見られない施設が公開されます。今年は何と言っても「重力波実験棟(TAMA300)」がお勧めです。今年のノーベル物理学賞は「ニュートリノ振動」を発見した梶田隆章・東京大学宇宙線研究所長の受賞に決まりました。梶田先生の次なる目標は重力波で観測一番乗りを果たしたいそうです。重力波はアインシュタインが100年前の1915年の「一般相対性理論」で存在を予言しましたが、まだ誰も検出していません。梶田さんの受賞を支えた観測装置「スーパーカミオカンデ」のある岐阜県飛騨市の神岡鉱山跡で重力波の観測装置「KAGRA」の建設が進んでいます。欧米でも観測が始まっており、検出一番乗り競争は激しい状況です。このKAGRAを見にいくのは大変ですが、同じ重力波観測装置は三鷹の天文台でもみられます。規模はKAGRAの10分の1程度と小規模ですが、基本構造は同じです。お時間があれば、是非天文台の重力波実験棟を見学してください。

まさか、地下にあんな素晴らしい施設があるとは思いません。「波」が注目です。
もう一つは、お馴染みのアインシュタイン塔の公開です。昼間行くと階段が混雑して怖いので10時開場に。説明された方のお名前を聞くのを忘れました。アーカイブを作成しているということです。日本で一番遅れている作業です。
写真を4枚添付します。普段は入れません。マムシ注意の場所です。

今日はこれだけにしましょう。
明日は、ICU大学のことを。