送り盆 報恩会のご案内
あとひと月でお盆を迎えます。あっという間という気もしますが、ひとり出来事をひとつ一つ振り返ると、乗り越えて迎える感がします。
忙しい社会に置かれた私たちにとって、伝統行事は、今を、自分を、家族を見つめ定める良い機縁のように思えます。
お盆行事は『仏説 孟蘭盆経』というお経に基づいています。
日本ではすでに、飛鳥時代(斉明3年(657年)7月15日)に、女帝のお一人、斉明天皇が日本最古のお寺とされる飛鳥寺(飛鳥大仏)でお盆供養を行ったとの記録があるそうです。(「日本書紀」29)なんと1,360年前の事です。その後、奈良の大仏を作られた聖武天皇が、天平5年に宮中でお盆行事を行い、それが全国に広まったともいわれるそうです。
孟蘭盆や ご先祖さまの 里帰り
ご先祖さまをお迎えし、今は亡きあの方をお迎えし、好物やご飯をお供えし、共に時間を過ごし、こころを共にし、我が家、やすらかならんと願うお盆行事。
お盆はご先祖さまへのお給仕の門口(始まりの口)ともいいます。忙しい日常ですが、ご家族お揃いで好物などお給仕し、また子孫とともに「おやしない」を頂戴するよいお盆としてください。
日時:7月16日(日)、午後2時半から
水澤山真福寺
びっくりした。お盆か?正月が終わり・・・。早すぎる。いったい俺は何を刻んできたのだろうか。
今日は高校時代のクラス会をやってきた。その報告をしよう。
昭和39年3月卒業 機械科C組 クラス会を開催
(都立小金井工業高等学校)ややもすると(しょうがねい)の方が有名かも。
いろんな事情があって14名が吉祥寺東急REIホテルに集まった。
ありきたりの飲み会だけではつまらないので基調報告を行った。
青木正己さんが福島原発事故にどう取り組んでいるのか報告してもらった。
ふくいち周辺環境放射線モニタリングプロジェクト
http://www.f1-monitoring-project.jp/about_us.html
平々凡々と暮らしている我々に警鐘を鳴らしてくれた。
午後1時からの3時間は時間を持て余すと思いカラオケを借りた。古希を過ぎたクラス会は変容した。昔はがむしゃらに飲んだ。今は静かに自分のペースで飲んでいる。一番変わったのがマイクを持つ時間だ。話し始めたら終わらない。いろんな事をやっているんだ。現役で働いている人4人(社長を含め)。ある人は癌が寛解し好きな事をやって毎日を過ごしていると。傾聴する姿勢がいいからマイクを離さない。幹事泣かせの連中だ。
森久保さんが閉会の言葉で次の言葉を紹介。
関心・感動・感謝 「人生の三かん王」
「関心」「感動」「感謝」の3つを合わせた「人生の三"かん"王」。
「何事にも関心をもって感心する心、感動する心、感謝する心」
このうち、感心、感動、感謝の三つの「感」で、「人生の三感王」。
「感心」:幾つになっても新しいものに興味を持ち続ける。
「感動」:幾つになっても感動する心を持つ。
「感謝」:幾つになっても感謝の心を忘れない。
こりゃ来年も幹事をやらなくてはいけないのか。でも喜ぶ顔を見れば・・・。