浜松町で研修だ

今日、浜松町の貿易センタービル30階で研修。
東京生まれの東京育ちで貿易センタービルがわからない。初めて行く。
なぜか中央線が座れず・・・。
浜松町南口下車。ウロウロするより聞いたほうが安全。
開始まで時間があるのでいつものように外の景色を眺める。
東京タワーと増上寺が霧の中にかすんで見える。
帰りは元気があれば増上寺に行ってこようと・・・。 富士通がニューメディア開発協会に対する「らくらくスマートフォン講習会」を開催した。
なんでイマサラと思われるでしょう。
私の狙いは、運営方法、資料の内容、プレゼンテーション等を学ぶこと。
きちんとした資料が用意されそれなりの説明もあった。
また、実技でわからない人に対しては補助の人が配置されていた。
シンプルでない。
重たい。
安心・安全を重視というが、楽しみが広がらない。
対象の「シニア」の基本的な考え方が間違えていないか。

1時間半の講習では何もできない。
おおざっぱことが理解できればよいという、割り切った講習会と考えれば。
基本的に、富士通という会社はお客様のニーズをとらえているのかと疑問に思った。

そんなのは私の勝手な思いだが。
多様で多彩の生き方を模索するなら今の段階ではiPhoneだ。
金があればiPadも買いたいのだが。
身の丈に合った情報生活をしないと、年金生活者は。

雨がしっかり降っている中、増上寺に行ってきた。
なぜか腰が異様に痛くなってきた。
余計なことはやめなさいという前兆。
本堂で椅子に座ってゆっくり自分を見つめてきた。

帰りの中央線はなぜか隣に座った先輩（79歳）と懇談。私の一回り上。
小倉から20日に出てきているという。
親戚を回っているという。
受け入れる、聞いてあげるという基本姿勢を持たないと豊かな生活にほど遠くなる。