みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 クニエ婆さんはどこへ?

2019-03-05 04:28:08 | 日記
午前4時。起きた。6時間寝ている…。
梅やんのオムツ交換に起こして見たら、夕べに私が用意した2重の紙パンツを履かずにズボン下とパジャマで寝ています。案の定、尿を下着に濡らしています。 梅やんのズボン下
風呂は種火のままで水はそのままある。大丈夫でした。

夜の梅やんは確かにおかしい状態です。昨夜は「ウチの婆やんはどこへいたんぞ。小畠の上に居た婆やんはどこにおるんぞ。ワシャあ分からんようになった。」と問うて来ました。私はこたえず、先に風呂に入り、先に寝たのでしたが。クニエばあさんがリンパ腺ガンで病死したのは私が中学1年生、昭和40年のときでした。45日ほど梅やんがウチで世話して最後まで在宅で看取り、享年77歳。坂州の本田先生が最後まで往診してくれました。梅やんの頭はどうなっているのでしょうか。 新しいズボン下を履く梅やん

昨日はウコッケイが2個、ナゴヤコーチンが2個、合計4個の卵の収穫がありました。ウコッケイのメスは3羽いますから産まなかったのは1羽だけです。 白いのがウコッケイの卵

今朝の外は風が吹いているようです。風の音がします。それでは今日はこの辺で。