みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 転倒予防

2019-03-07 05:41:56 | 日記
昨夜も梅やんは遅くまで起きていました。午後10時に何やら騒がしいので目が覚めてみると、「平井のおかあは死んだんか、生きとんか」と電話口で話しています。平井のおかあは、梅やんの同級生で、もう数年前に亡くなっています。同じことの繰り返しを言っているので、私が強制的に電話を切りました。 夜にチイに電話する梅やん

今朝は週1回の骨粗しょう症薬を飲ませる日です。
「転倒、骨折の対応、予防はどのように行うか。推奨→認知症者は、非認知症者よりも転倒のリスクは約8倍、骨折のリスクは約3倍高い。基礎疾患の治療、薬物の調整、運動、歩行とバランス訓練、補助具を装着しての訓練、環境整備、家庭環境への適応訓練を行い、多面的な介入で転倒予防に取り組み、骨粗しょう症治療を考慮する。」このように『認知症疾患診療ガイドライン』には書かれています。

先日、三好市へ出た折のついでに3ヶ月ぶりに梅やんの骨密度測定をしてきました。指数は45で同年齢比較81%で前回とほぼ同じでした。

我が家の東でチャボが、西ではウコッケイが鳴いています。これから梅やんを起こして骨粗しょう症の薬アレンドロンを飲ませます。それではこの辺で。