みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 心房細動しんぼうさいどう

2020-03-10 21:34:00 | 日記


午前中は雨、午後はむし暑い晴れでした。マイカーのスタットレスタイヤを普通タイヤに替えました。この作業がしんどくて応えました。昨日のジャガイモを植える作業も身体がしんどくて休み休みしました。確実な加齢現象です。67歳の私も人並みに歳をとっています。若い頃は平気でしたのに。


春がやって来ました。坂州河原のネコヤナギが咲いていました。午後4時からデイサービスが終わった梅やんを木沢診療所へ連れて行きました。


診察の折に梅やんの不整脈が続いていると医師に告げると、医師は脈を取ってから心電図を看護師にとらせました。運良く心電図に心房細動が捉えられていました。この頃の心電計は波形を直ぐに読み取って病気を書いてくれてあります。しんぼうさいどうです。梅やんの心臓の上部は小刻みに震えていて電気信号がメチャクチャになっている状態です。心臓の病気です。血流がよどむと脳血栓になり易いのだそうです。16日に上那賀病院で心エコーの検査を予約しました。


診療所が終わると、梅やんはマツモトで散髪をしてもらいました。


マツモトでトーフをもらって家に帰りました。トーフを提げる梅やん。
梅やんが良く「ああせこい」と言うのも心臓のせいかも知れません。突然死するかも、脳梗塞で中風になるかも知れません。さほどに先は長くはないと見て実家療法を続けて行きましょう。今夜も梅やんは「私は何も世話かけとらん。心配なのはモリの仕事じゃ、男は仕事を探して仕事せなんだら」と言って居ります。
それでは今日はこの辺で。








みなみの梅やん介護日誌 木沢のケアマネ事業所閉鎖

2020-03-10 04:51:00 | 日記
昨日は4時に目が覚めました。


実家の玄関から戸を開けて月を眺めました。
朝になって梅やんは、紙パンツの中に大便を2回まかして尻を洗って、ズボンを替えて、木沢のデイサービスに行きました。


入れ替わりに、ケアマネジャーの丘上さんが退任の挨拶に見えられました。既に定年を過ぎて2年近く続けて頂いたのですが、この度、社会福祉協議会の居宅介護事業所が廃止に決まったとの事でした。それにともなって梅やんのケアマネジャーが下のワジキから来てくれるというので、1時から面接に坂州の社協まで行きました。4月分からのケアプランをお願いする事になり契約をしました。


面接が終わると、私は延野の店までスチールチェンソーの部品を買いにいて来ました。バーとチエンとオイルキャップを交換しました。夕方は天気が悪くなりそうです。

梅やんの夕食は延野のスーパーから買ってきたオデンです。


そのあと、チイ叔母と電話で長話をして居りました。
この後風呂に入り、夜用に用意しておいた紙オムツを当てておらずに今朝方は、また小便をまかしておりました。
今朝は4時に起こして履き替えました。外は雨が降っております。梅やんは大便をまかしたり、小便をまかしたりの24時間でした。
今日はデイサービスの後、木沢診療所へ3週間ぶりに受診します。
それでは今日はこの辺で。