みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 ワーファリン飲み始める梅やん

2020-03-16 21:35:00 | 日記


那賀町でも小畠辺は雪でしたが、車で30分南下して宮浜の上那賀病院へ来ると晴れていました。10時半に着いたのですが、予約よりも1時間遅れて心臓の超音波検査が始まったのは正午を過ぎていました。梅やんの心臓は悪く水が溜まり、心房細動という不整脈があるとのことで、血液が固まるのを抑えるワーファリンと利尿剤アゾセミドをもらいました。予想どおりでしたので、引き続き木沢診療所で外来通院します。


梅やんは大して心配する風でもなく病院から出て来ました。病院の玄関には、風邪症状の患者さんは入らない様にとのお知らせがあり、新型コロナウイルス予防に対応していました。


夕方は梅やんが台所に立っております。


ホウレンソウを茹であげます。


カシドマルは雪が降っています。


六郎山も雪です。
今日は社協に立ち寄り、来月のケアプランのための予定表を職員さんに渡しました。ここも玄関にて関係者以外の立ち入り禁止になっておりました。これからの梅やんは心房細動のため脳血栓にも注意を払わなければなりません。高齢であるため対症療法(たいしょうりょうほう)で治療して行くということになります。心臓の不整脈は治らないけれど症状が軽くなるように薬で対応するという事です。
それでは今日はこの辺で。








みなみの梅やん介護日誌 カキマゼの夕食

2020-03-16 05:10:00 | 日記




昨日はチイ叔母が野菜を持って訪ねて来てくれました。昨夜、鹿肉の臭みを抜く方法を電話で聞いてみると、ニンニクやリンゴを入れて炊くと良いと言ってくれました。そのニンニクを畑から引いて持って来てくれました。来た時、ウサギが逃げているとビックリしていました。ウサギの兄弟げんかが絶えないので1匹は放し飼いにしています。梅やんは機嫌良く笑って居りました。


午後にはフミ叔母たちが来てくれて、カキマゼ寿司を作ってもて来てくれました。しばらく歓談をして、梅やんは外に出て見送りました。夕食はカキマゼを美味しくいただきました。


帰って行くフミ叔母とキミちゃん。見送るウサギと梅やん(下の写真)。


このところ梅やんは元気です。薬の調整がうまくいっているのでしょうが、不整脈は続いております。
それで、今日は午前11時に上那賀病院で心エコーの検査を予約しています。
今日は3月16日、昔の日記を見ると木沢中学校の卒業式でした。



中学卒業式の日の写真、前列右が私。




今朝は雪が降っています。
それでは今日はこの辺で。