みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 朝から降り続く雨

2021-05-21 05:53:00 | 日記


昨日、梅やんは11時に「ふるさと那賀」にショートで入りました。
昨日の朝、梅やんは素直になっておりました。起こして着替えをさせる時、一枚ごとに「ありがとう」と言います。思えばリキさんも、私が週1日の介護に通っていた半年の間、介助で手を引いてあげると、「ありがとう、ありがとう」と言ってくれておりました。
朝の体温は36度2分でした。朝食を済ませて、9時に実家を出発して、チイ叔母宅にメガネを返しに寄りました。そのメガネは昨日借りてそのままポケットに仕舞い込んで持ち帰っていたからです。
坂州のデイサービスの前を車が通り過ぎる時、「デイには行かんのか?」と聞いてきました。
鷲敷の施設前に着くと、「フルサトナカ」と声を出して看板を読み上げました。私が仕事に行くから日曜日までここで見てもらうように、と言うと納得した様子で施設に入って行きました。


梅やんをショートステイさせた後、私は勝浦町のローソンの駐車場でパンとおにぎりを買い昼食休憩をしました。朝からの雨は降り続いておりました。
こうして無事に3日間の在宅介護を終えることが出来ました。次は5月30日早朝に梅やんを迎えに行って、上那賀病院へ新型コロナのワクチン接種に連れて行く予定です。
それでは今日はこの辺で。