みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 アルバムから、8

2021-09-23 06:03:00 | 日記

茶の製造


自家製の山茶作り

ニワトリにキビをあげる


黒滝寺の祭りに行く


上板サービスエリアでソフトクリームを食べる


川成のヤマザクラ花


ヤギとチャボと梅やん


ヤギとウサギを飼う




ツタやんと話す


ヤギにエサをやる梅やん


スーパー林道風の広場にて
この3年余り、海やんは木沢の実家を中心に療養することができました。山々を見て、人々に会い、ヤギや鳥を飼い、美味いものを食べて過ごしました。一時は認知症のテストで11点から14点に回復しました。現在の寝たきりの最小意識状態からすれば、素晴らしい日々を過ごすことができました。
さて、これからどうしましょうか。現在の病院や高齢者施設では深刻な看護師不足です。ベッドが空いていても看護師が満たせず退院を早くしなければいけないです。施設でも夜勤の時間帯には看護師の配置が難しくて、梅やんのような気道の喀痰吸引を引き受ける所は少ないし、引き受ける人数に限りがあるようです。だいたい自分の子や孫を遠くにやり、近くの施設で働いている他人の子や孫に見てもらうというのはムシガよすぎるわなあ。
というわけで、私の吸引の技術を向上させて在宅介護をやれるように、そのようなケアプランをメールでケアマネジャーさんにお願いしました。
それでは今日はこの辺で。