みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 デイサービスで風船つき130回

2022-04-19 03:45:00 | 日記


梅やんの現在の服薬、外用薬は5種類です。ビソブロロールフマル→頻脈を抑える、アムロジピン→血圧を下げる、→リクシアナ→血液抗凝固剤、ランソプラゾール→胃酸を抑える、リバスチグミン13、5mg貼り薬→アルツハイマー認知症神経伝達の薬を処方してもらっています。
梅やんの体調はこれでうまく調整されているようです。


木沢診療所のある風景。梅やんは永年月の間、木沢診療所にかかっておりましたが、現在の主治医は日和佐の特別養護老人ホームの付属診療所のクリニックにかかっております。


昨日、梅やんは木沢デイサービスに行きました。入浴をさせてもらい、風船をつく遊びをしたそうです。フーセンは130回右手だけで着くことができたそうです。梅やんはこのデイサービスへ65歳の時から通っております。28年間です。
社会福祉協議会の事業として地域で果たすデイサービスの役割は、梅やんの認知症治療にとっても大きな効果がありました。


デイサービスから帰る途中、木の葉を取りに来たチイ叔母が梅やんの顔を見に来てくれました。
夕方、会社の仕事を終えたキミちゃんがフミ叔母を連れて見舞いに来てくれました。フミ叔母は「梅ねえ、梅姐」と呼びながら子どもの頃からずーっと梅やんに世話になったと言います。
ヤギは相変わらずです。


夕方6時を過ぎてもまだ明るくて日は長くなっております。フミ叔母たちが帰って行きました。
さて、今日の梅やんの予定は、日和佐の施設へ昼前にショートステイさせてもらいます。今週土曜日の午後まで。
それでは今日はこの辺で。