みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 コロナ禍の休日

2022-04-25 07:30:00 | 日記


この花はアヤメというのでしょうか。春のぬか雨に濡れながら咲いています。もう60年以上も実家の庭で生き続けている花です。ショウブかもしれない。


昨日の徳島県内の新型コロナの陽性者数は72人と発表されていました。一昨日が85人です。感染は10代から40代の若い人が多く、高齢者の感染数は少ないのですが、コロナでの死亡者数は80歳代が1番多くなっています。梅やんに変わりなく元気なそうなので安心しています。


週末の在宅介護という予定がなくなり、私は一日中休憩をしておりました。四季美谷温泉も梅やんの介護中で利用を控えておりましたので、温泉の風呂に入るのは本当に久しぶりでした。


ショートステイする前に脱いだ梅やんのシャツやパジャマを洗って干しました。梅やんがアルツハイマー認知症でも元気な頃は、洗濯物を干してからデイサービスへゆき、デイから帰ると干物をつまえて畳むことを日課にしておりました。最後の3年間をそうして過ごせたことは梅やんのいきがいであったことでしょう。人生の終わりの頃の過程です。なつかしく思われます。


今朝は青空が見えています。坂道を歩く梅やんの姿はありません。


雌ヤギに赤ちゃんが産まれるとしたら5月28日ごろでしょう。お腹は小さくてどうやら分かりませんが、それまで置いて置き柵内で草を食べてもらいます。


私は今日は吉野川市鴨島へ出て事務作業をします。洗濯物は後日晴れた日に取り入れに帰ってきましょう。
それでは今日はこの辺で。