みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの海やん介護日誌 50日ぶりの自宅

2022-09-26 04:40:00 | 日記


昨日の朝、ユキ妹が木沢へ来てくれました。私は日和佐へ梅やんを迎えに行く時、7時45分にナゴノセでちょうど出会いました。
台風の後の那賀川はまだ濁っております。谷口に堆積したダムの砂を仮置きしている所があります。大水が出たら砂を下へ流してくれます。


長安口ダムの奥はヒソウネがあります。梅やんが10年前にアルツハイマー認知症になって錯乱して入院した時、「ヒソウネの神社へお参りに行く」と言い出した所です。ヒソウネの伯母が居て歩いて何度も訪ねて行った所です。きれいな秋空です。


11時過ぎに梅やんは自宅へ帰りました。しっかりしています。


ひさしぶりに中の間のベッドに横になりました。


入浴させてもらいました。


身体の中の水が引いて浮腫がなくなりました。足もきれいななりました。


はをみがきます。


これも前と同じにできました。


自分で吸引して泡などを吸い取ります。


午後10時に就寝しました。
呼吸に乱れはなく落ち着いております。1時に吸引しました。4時には体位交換しました。
ユキ妹が声かけするとうなずいて良く笑います。しかし、発語があまりありません。
それでは今日はこの辺で。