パナマ文書・ケイマン諸島・タックスヘイブン・・・このワードが気になっているのだけれど、あまりテレビでは報道されない。
私は経済に疎いので、違うかもしれないが、要するに企業やお金持ちが、自分の国で税金を納めると大変だから、よその国、ケイマン諸島?とかにお金を預けておくらしい。タックスヘイブンは、税金天国という意味かな。
で、この税金を納めずに隠し資産を持っている方のリストがパナマ文書かなと。こうざっくばらんに理解した。(^o^)丿
パナマ文書のせいで外国の閣僚は辞任に追い込まれたとか、有名スポーツマン選手の名前も挙がっているとか報道されているけど、日本企業や日本の資産家の名前は、テレビでは何故か公表されないらしい。ネットでは見たが。
何故テレビで報道しないのか?不確かな情報だが、日本企業だけで60兆円を超すようなお金がケイマン諸島にあったとか。あまりの金額・・・由々しき事態である。(笑)もしこの60兆円が国内にあって課税されたら・・、消費税もアップしないですむくらいの金額。もちろん保育士や介護しの給与だってすぐ、即、ソッコーアップ出来る。
日本政府もだんまりだし、マスコミも何も言わない。マスコミが報道しないのはCM・・・スポンサー問題があるからという、なるほどね。
政府も要するに隠し資産を黙認してきたわけだが、これが今度開催される伊勢志摩サミットで議題にあがるかどうか、あがった時に日本はどう対応するのか?今後の展開に注目。世界各国の企業・要人にも影響大だが、日本だけ関係ない的な態度をとれるのだろうか?
この60兆円という金額が本当なら、国民はもっと怒るべきでは?