パソコン上達日記2

日々の雑感を戯れに綴ります

乳がん抗がん剤ドセキクールと北斗記事

2016-04-28 20:33:57 | 乳がん抗がん剤

今週発売の女性セブンに北斗晶氏の抗がん剤闘病の様子が、彼女の母親によって語られている。が、これは健康な読者のための「読み物」であって、実際の患者さんの参考になるような部分は、あまりない。

どちらかというと、これから乳がんの抗がん剤治療を受ける人にとっては、キツイかも。辛い症状が書いてあり心配になってしまうかも。読みたくない人・読まない人もいるかと思われる。

北斗氏は9回抗がん剤をやったらしい。記事では、強い薬を使って副作用が強く・・・とあるが、このあたりよく分からない。標準的な治療法なら、抗がん剤量は、その人の体重に合わせてきちんと計算されているはずで、乳がんの治療をした私から読むと「いい加減に書いてあるな」という感じ。個人情報があるから 書けないのかよく分からないが。

また抗がん剤治療の様子が、吐き気とか大見出しで載っているが、今はイメンドカプセルがあるため、この吐き気は軽減された。抗がん剤治療やりながら、働く人もたくさんいらっしゃるので。

週刊誌の見出し・記事はセンセーショナルで、いかにも女性の不安をあおりたてるよう。現実はもっとクールだけれどシビアなものだ。


 

2015.7月から始まったEC療法を4回サクッと終えた私(?)は、「次はドセキね」と言われた。「ドセキは、吐き気止めを飲まないから。ECより楽だと思うけどね。(看護師さんが)これから副作用を話すけど、まぁ全ての人に副作用があるわけじゃないし、たいしたことないから」

主治医はパソコンカルテを見ながら、あっさり言った。・・・その様子を見て私は、内心思った・・・

(これは絶対何かあるに違いない・・・・。)   続く

 

 

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気を楽に

2016-04-28 19:02:14 | 日記

仕事していたら、後輩(彼女は中堅社員 新入社員当時から知っている仲)に 言われた。

「どうしてもっと肩の力を抜かないの?」彼女は私を心配しているのだ。心配して怒っている。

私が周囲に対して気を使うのを怒っているのだ・・・ジーンときた。

ただ彼女に言われて私は、気が付いた。他人から見たら「肩の力が入っているようにみえる」わけだなと。

彼女とも現場は違うけど、色んなことを相談したり励まし合ってずっと過ごしてきた。

よく言ってくれたなぁと素直に思えて、涙がでるくらい 嬉しかった。こんなにはっきりと真正面から言ってくれる子は彼女しかいないかも・・・と気付くとありがたくて、もったいない気持ち。

私本人はそんなつもりはないけど、彼女から見てそう思うなら 気を使いすぎかもしれない・・・。自分の姿は鏡でしか見えないのだから。

私は彼女にその気持ちを伝えた。それから

「これから、もしそう思うことがあったら、注意してね。私は自分でもわからないんだよ」

「分かった。そうするね。肩の力入りすぎって注意するよ」


私はささいなことでも、誰かのためになるような仕事をしたいなと 復帰してからずっと思っていた。けれど、そう思えば思うほど、彼女から見ると「気を使いすぎ。肩の力が入ってしまう」感じになる。性格的なこともあるし、私は若い時からこうだった、何度人に言われても、いつの間にか人から見ると無理をしている。何度も忠告を受けているのに・・・。どうにもならなくなって、自分ひとりの力でいられないくなった時、始めてわかる。

馬鹿な私はそういうことを繰り返した結果、今度は土俵際まで追い込まれた形になった(笑)

それでも神様はまたチャンスを与えてくれたかもしれない。

 

 

 

 

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