川越に用事があり、そこで昼食をとることにした、川越と言えば鰻か武蔵野うどんだ、この日はうなぎを食べたくなった、どの店に行こうか探してみると、川越中心部からはちょっと離れているが、川越市藤間の「ぽんぽこ亭」という面白い名前の鰻屋さんがあるのを見つけ、行ってみた
この店の名前は一度どこかで聞いたことがあるが思い出せない、テレビにでも出ていたのかもしれない、ネットの情報では、1972年の創業、50年以上の歴史がある店のようだ
週末は結構混むようだが、この日は平日、混んでいることはないだろうと思いつつも車で開店時間の11時過ぎに行ってみた、川越街道(254号線)沿いに店はあり、駐車場は広い
店の玄関には「本日のうなぎは宮崎県産」と書いてある、ここは国産鰻を備長炭で焼いて出すようである
席はカウンターと座敷、テーブル席とがあり、どちらが良いか聞かれたので、テーブル席を選び、メニューを見ると鰻重は、普通の鰻重と、上鰻重、特上鰻重の3種類あり、普通の鰻重3,740円を選ぶ、肝吸い385円をつける
20分弱待って鰻重が到着した、ふたを開けてみると、うなぎの大きさがちょっと小さいかなと感じたが、一番下のものなので仕方ないでしょうし、特上などを食べたら一日中うなぎのげっぷが出て苦しいので、シニア夫婦はこれで十分だと思った
うなぎの料理は関東風の焼きと蒸しの併用で、やわらかくふっくらしたおいしい味であった、肝吸いもお新香もおいしかった、店員さんたちのサービスもよかった
我々が入店してからも、結構お客さんが入ってきた、人気店なのでしょう
ご馳走様でした