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気ままに生活してるシニアの残日録

桜の宮ゴルフ倶楽部でゴルフ

2024年10月25日 | ゴルフ

茨城県笠間市の桜の宮ゴルフ倶楽部でゴルフをした、天気は曇り、最高気温は25度とこの時期にしては高く、半袖でプレーした

前日の天気予報では午後1時くらいから雨になる予報だったので当初9時スタートで予約したが、急遽8時スタートに変更した結果、ほとんど雨には降られなかった

このコースは、1963年4月(昭和38年)開場と歴史がある、当初、和尚塚CCの名称でスタートしたが、湯本スプリングスCCを経営する緑化開発(株)に経営交替し桜の宮GCと改めた。その後、積極的にコース改造を行い、経営姿勢も前向きと評価されるようになった。桜の時期にはコース内の多くの桜が咲き誇り人気がある、我々夫婦も毎年桜の開花時期にラウンドしている

コースは27ホールだが、昨年、開業60周年を記念して1年間限定で18ホールの運営にした、これの評価が高く、当面18ホールの運営にするようだ、東コースは従来通りだが、西コースと南コースから9ホール厳選して残し、新・西コースとした、従来の西コースと南コースは距離が短く、アップダウンがきつく、あまりいいコースとは言えなかっただけに、その両コースから良いホールだけ選んで新西コースとしてからは格段に良いコースになったと思う、なお、使っていないホールはいつでも再開できるようにメンテナンスはしているそうだ

距離はバックティで6,500ヤードと短めだからアスリート系の若い人は来ないが、アップダウンや見た目のプレッシャーなどで難しくなっており、アベレージゴルファーやシニアであれば十分楽しめる、グリーンはワングリーン、カートは乗用式でナビ付き、グリーンスピードは9ftと出ていた

プレーの進行は前半は2時間と快適だったが、後半は2時間半以上かかりマーシャルも来ていなかった、運営面で改善を要する、コースの手入れはよくできていた、ディボット跡やグリーンのボールマークもひどくはなく少し目立った程度だった

来ている客層はシニア層が圧倒的だ、地元のゴルフ好きのシニアの遊び場と言ったところか、午前のラウンドが終わってレストランに行くとまだ午前10時というのに満席に近く、仲間通しで大声を出して談笑しているシニア族が多かった、まあ、家に閉じこもって新聞やテレビばかり見ているよりも年をとってもゴルフを一緒に楽しめる友達がいて元気にラウンドしてもらった方が家族も喜ぶでしょう、値段もそんなに高くない

クラブハウスは何年か前にリニューアルしたようで非常にきれいで好印象である、ハウスがある場所がコース内で一番高い場所であり、レストランからは水戸の街とコースの一部が見下ろせる開放感がある、食事はまあまあであった

楽しめました、帰りに近くの常陸国出雲大社に寄っていこうと思ったが、雨が降り出したので次の機会にした、そして、谷和原インターから高速に入り、守谷サービスエリアで茨城県産の物産の中から、アド街で紹介されたと宣伝されていた舟の形をした藁に包まれている舟納豆270円を買って帰った、嫁さんの話だと納豆はスーパーでこれより全然安い値段で売っているとのこと