今この、やくざな世界で仁義を切らずにデビューした。ただそれだけの為に、小保方晴子という閃いて煌めいて、人類の救世主となるかも知れなかった一つの才能が葬り去られようとしているのです。
それは、まだまだ寒い2月のことでした。
暖かそうな火種を見つけた小保方さんは、焚き木を集めようと山へ出かけました。枯れ枝が沢山落ちていたので拾い集めて持ち帰り、火種の上に積み重ねました。
枯れ枝を燃やして多くの火種を作って人々に分けてあげようと思った小保方さんは、このことを世界に公表しました。すると、無断で他人の山に入ったと非難する者や枯れ枝を盗んだと言いふらす者が出てきたのです。
他人のスキャンダルを面白がる私たちは、そして物事の本質が見抜けない私たちは、まるでオレオレ詐欺のように、マスコミの誘導に引っ掛けられてしまいます。
ここ越後では春が近づき雪が締まってくると、私たち子供は凍み渡りをして山に行って、雪で折れた杉やカラマツの枯れ枝を集めてきて焚き木にしたものです。
当時は「勝手に他人の山に入るな」なんてやぼなことを言う人間はいなかったし、枯れ枝を沢山持って帰ると、「働き者の子供を持って幸せだ」と褒められたものです。
しかし、現在の基準で考えると、私たち当時の子供は『枯れ枝ドロボー』だったということになってしまいますよ。
4月が近くなりましたが、越後では春分の日の今日も雪が降っています。
せっかく見つけた火種も奪われた小保方さんは、深い雪山の木の根元の雪穴に隠れている兎のように、意地悪な世間の風の冷たさに凍えそうになって震えていることでしょう。
それは、まだまだ寒い2月のことでした。
暖かそうな火種を見つけた小保方さんは、焚き木を集めようと山へ出かけました。枯れ枝が沢山落ちていたので拾い集めて持ち帰り、火種の上に積み重ねました。
枯れ枝を燃やして多くの火種を作って人々に分けてあげようと思った小保方さんは、このことを世界に公表しました。すると、無断で他人の山に入ったと非難する者や枯れ枝を盗んだと言いふらす者が出てきたのです。
他人のスキャンダルを面白がる私たちは、そして物事の本質が見抜けない私たちは、まるでオレオレ詐欺のように、マスコミの誘導に引っ掛けられてしまいます。
ここ越後では春が近づき雪が締まってくると、私たち子供は凍み渡りをして山に行って、雪で折れた杉やカラマツの枯れ枝を集めてきて焚き木にしたものです。
当時は「勝手に他人の山に入るな」なんてやぼなことを言う人間はいなかったし、枯れ枝を沢山持って帰ると、「働き者の子供を持って幸せだ」と褒められたものです。
しかし、現在の基準で考えると、私たち当時の子供は『枯れ枝ドロボー』だったということになってしまいますよ。
4月が近くなりましたが、越後では春分の日の今日も雪が降っています。
せっかく見つけた火種も奪われた小保方さんは、深い雪山の木の根元の雪穴に隠れている兎のように、意地悪な世間の風の冷たさに凍えそうになって震えていることでしょう。
本質や重要な核の部分より枝葉末節をうんぬんする日本人の悪い文化です。
でもそれ以上に影の大きな悪意を感じてしまいます。
小保方さん、がんばれ!と言いたいです。
コメントありがとうございます。
小保方さん記者会見されるそうですが、毅然としていてほしいです。陰の大きな悪意は単なる妬みなのか、それとも製薬メジャーの利権に関係しているのでしょうか。