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笛の音の ただ秋風と 聞こゆるに など荻の葉の そよとこたへぬ
ふえのねの ただあきかぜと きこゆるに などおぎのはの そよとこたえぬ
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笛の音のただ秋風と聞こゆるになど荻の葉のそよとこたへぬ
Though the sound of the flute comes blowing gently like an autumn bleeze, why doesn't the leaf of silver-grass respond to it?
soundサウンド音 blowブロウ 吹く bleezeブリーズそよ風 leafリーフ葉
silver-grass荻 respondレスポンド応える
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The sound of the flute 笛の音が
Comes blowing gently 優しく吹いてくる
Like an autumn breeze. 秋風のように。
Why doesn't the leaf of silver-grass どうして荻の葉は
Respond to it? 応えてあげないの?
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寒波降雪が続いた長い2月が終わって、
ここ妙高高原にも春が来てくれそうです(ゆ~)
>夜這いの和歌に寄せて‥ ... への返信
こんにちは。コメントありがとうございます。
「和歌のフレーズがそのまま英語の音に聞こえる」ありがた過ぎるお言葉を頂き恐縮です。この賛辞は
「英米短編の輪読会」の仲間へ自慢して伝えます
"sway to it"が断然色っぽくていいですね。訂正版からはswayをつかわせてもらいます。
15歳のたかすえドータはきっと夜這いだと分かっていたのだと思いますから。
恭子さんは、古典にも造詣が深い語学の天才です。
私は「新潮日本古典集成『更級日記』」の注釈を参考にしているのですが、恭子先生?ほどには理解できていませんでしたよ。
今後ともご協力のほどよろしくお願いいたします。
(ゆ~)
和歌のフレーズが、そのまま英語の音に聞こえるような訳に、惚れ惚れしています
笛の音が、満月の秋の夜風の比喩で和歌になっていないのですが、そう伝えたいムード満点の夜這いの場面ですね。
「萩の葉」は、恋人の名前なのですが、それを秋風に靡かない葉として「そよとも応えない」と比喩表現しています。
だとすれば、「応えてあげないの?」は Sway to it? でも良いのでしょうか?
夜這いのお相手がすぐに出てこないけれど、ずっと笛を吹いて待つのではなく、立ち去ってしまう‥
荒井由実の「真夏の夜の夢」のような情熱とは正反対の、さやかな月夜なのですね
こんばんは。
私の英訳を褒めて頂きありがとうございます。
15歳の少女らしい、素晴らしい感性に心が洗われる和歌だと思っています。
これから575さんのブログを訪問させていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。(ゆ~)
今回のも、またまたステキですね、、
英訳が、またまたステキで、、
うた の英訳は
本当に繊細な細やかなセンスが必要に思えて
いつもいつも、スゴーい、、
ッて(*´∀`)♪思っております、、
、、
575ブログの方も
こちら、ゆ~さまの素敵なブログに負けじと
更新させて頂きました、、
、、ようやく、、更新?(笑)
https://blog.goo.ne.jp/575
今回は、、今回分は、落書き張、、
新規開設(笑)してみました、、今回は、、?
お気軽にどうぞ、落書き張ですので(笑)
いつも有難う御座います( `・ω・´)ノ575
こんにちは!
熟読して頂き有難うございます。
15歳の少女らしい、爽やかな和歌だと思っています。
この歌で、私はたかすえドータのフアンになったのであります。
今年の2月は、連続寒波の居座りで、まさに雪との闘いでしたが、やっと待ちに待った3月になりました。
(ゆ~)
素敵な文章😆
まず、英文から読んでみて、下の訳を読んで、だいたい合ってる❗️(笑)
で、またゆっくりと本文に戻りました😃