今はどのあたりにいますか?
そこには
暖かな日差しが降り注いで
お花がいっぱい咲いていますか?
あなたが大好きだった音楽。
たくさんの本たち。
そちらにもありますか?
絵も好きで
いつもささっと描いてくださいました。
いつもにこにこと受け止めてくれて
お母さんのように
温かかった。
「愛」と言う言葉が一番似合う人。
キモチを大切にして
いつも寄り添ってくれました。
この1年は
今まで以上に濃い日々を過ごしていて
たくさんお話が出来ました。
もっともっとお話をしたかった。
もっともっとあなたから吸収したかった。
たくさんのことを教えてくださったのだなぁ・・と
しみじみ思います。
あなたからお借りした本が
まだまだ読みきれていないのに・・・
静かに
持ち主のところに帰るのを待っています。
今頃は
だんなさまと久しぶりにお会いしているのかしら。
だから
こちらで悲しんでいてはいけないのに。。。
あなたの娘さんたちは
しっかり生きていかれるだろうと
強く感じましたよ。
流石あなたの娘さんです!
友達になれそうって思ったのですよ。
だけど
私のほうが妹みたい、かも。
(怒られるかな~。わたしは随分年上なのにね、ごめんね!)
人が亡くなるのは
この世ですべてをやり切ったから
と
聞いたことがあります。
そうかも知れません。
でもこないだ
今度一緒にライブに行こうね、って言ってくれてたのに・・・
どうして命の残り時間がわかったのだろう。
あと2週間だなんて・・・
それよりも早くに逝ってしまうなんて・・・
まだ信じられなくて。
あきらめるのは100年早いですよっ!って
言ったけど
100万年と言えばよかったの?
「あきらめてはいけませんね」って言ってくれたのに。
なんだか恨み節になってきちゃいました。
ひろみさん
わたしはあなたが大好きでした。
これからは
空の上からみんなを見守ってくださいね。
あー、うちの父は寂しがっていないか
ちょっと聞きに行ってもらってもいいですか?
そのあとは
故郷の広島談義をしてくださいね。
父はちょっと脳梗塞の後遺症で聞き取りにくいけれど、ね。
もうさんざん泣いたから
明日は笑顔で頑張りますね!
あなたと最後に会ったその笑顔を
絶対に忘れませんから・・・