新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

初めての店・FUJI・6

2015年12月07日 | おいしんぼうネタ

お刺し身の次は?

焼き物です・・・お洒落な器が次から次にぃぃ~

素敵ってうっとりぃしている女史あり

 右の下に紅葉で隠れてるのは「焼栗」

なんとも香ばしい香りと味でした

魚は鰤がぁ

そして、続いては・・・器が素敵ぃぃ

美味しい、爽やかなお口直しのような和え物がでました。


よく噛むことで・・・

2015年12月07日 | 気になるネタ

実は、簡単な脳の活性化方法があります。「よく噛むこと」です。日本顎咬合学会によると、1回噛むごとに3・5ミリリットルの血液が脳に送り込まれるとされています。噛むことで脳への血管に圧力が加わり、脳の血液の流れがよくなるのです。日本人の咀嚼(そしゃく)回数は、1食あたり約600回。江戸時代は1食あたり1000回、鎌倉時代は3000回、弥生時代に至っては4000回も咀嚼していたとされています。現代人は忙しさにかまけ食事にかける時間が短くなったことと、昔に比べて食べ物が柔らかくなり、噛む回数は大幅に減ってしまったのです。

 なぜ噛むと脳の血流がよくなるのでしょうか。

 そのカギを握るのが歯と骨の間にある歯根膜。クッションのような膜で、噛むと30ミクロン沈み込み、その圧力で、歯根膜にある血管が圧迫され、ポンプのように血液を脳に送り込んでくれます。噛むたびにポンプ効果によって血液がどんどん脳へ流れていくのです。つまり歯根膜は、口の中の重要なセンサー役。噛んだものの硬さや厚さを感知して、脳へ伝達してくれます。

脳と口の間では、常に情報が行き来しているのです。

 噛むことで歯根膜に伝わった刺激は脳の運動、感覚、思考、記憶、そして意欲をつかさどる部分に伝わり、脳の働きを高め、認知症予防に一役買います。「よく噛むこと」がいかに大切か。私は患者さんにひと口30回噛んでゆっくり食事をするよう、しつこく指導しています。

 でも、なかなかできないようです。ならば「箸置きを買って、口の中に1回食べ物を入れるごとに箸を置く。そしてひと口30回噛んで、口の中がカラになってから箸を持ち、次のひと口を口に入れましょう」と具体的にアドバイスをしています。一番先に実行すべき認知症対策に違いありません。

 ■栗原毅(くりはら・たけし) 医学博士。栗原クリニック東京・日本橋院長。前慶応大学特任教授。「血液サラサラ」という言葉を提唱し、著書やメディア出演などを通じて予防医療の大切さを訴えている。


ふすま絵が素晴らしい♪

2015年12月07日 | 京都

色が鮮明で豪華な雰囲気ですねぇ

少し時間掛けて見てたいけど・・・

人がねぇぇ、多すぎるぅ

少し空に薄い雲が・・・

庭園も素晴らしい  手入れもバッチリだしね

 

外人さんが・欧米系・大勢カメラで撮影してました。

あっちこっちで日本人に撮影依頼してましたよ

沢山見すぎて・・・ちょいと疲れました。

何がなんだかね?

まぁ~一服っと


サクラセブンズ

2015年12月07日 | おいしんぼうネタ

ラグビーW杯イングランド大会でのジャパンの大躍進により、空前のラグビーブームが起こっている。だが、盛り上がるラグビー界を支えるのは、五郎丸歩ら男子選手だけではない。大和撫子たちも、男子同様に世界を驚かせるべく大舞台に挑もうとしている。

 来年開催されるリオデジャネイロ五輪から、7人制ラグビーが正式種目として採用される。女子7人制日本代表チーム(通称・サクラセブンズ)は現在、リオへの切符を目指し、アジア予選を戦っている真っ最中だ。試合時間は7分ハーフの計14分間。11月7~8日に行なわれた香港大会と、同28~29日に秩父宮ラグビー場で開催される日本大会の結果を合わせ、参加6チーム中1位になれば、本大会への出場権を手にできる。

「サクラセブンズ」は、今年8月にはワールドラグビー女子セブンズシリーズ予選大会を2位通過。来季からの同シリーズ参加権を得て、世界トップ11に仲間入りを果たした。格下のチームが多いアジア予選では、五輪出場権獲得の最有力候補と目されている。

 男子代表選手の多くはトップリーグに参戦していて、所属チームとプロ契約を結んでいる。しかし、まだメジャー競技とはいえない女子の場合、リーグは主にクラブチームで構成されている。つまり、スポーツ以外に本業を持った社会人や学生たちによって構成されているのだ。男子に比べて、決して恵まれた環境であるとはいえない。しかし、その分、個性ある経歴を持った選手が集っている。今回、職場まで密着取材したFW桑井亜乃(26)もそのひとりだ。

 日本ラグビー協会は、リオ五輪での7人制ラグビー公式種目採用を機に、女子代表チームの強化を図るため他競技からの転向選手を探すトライアウトを5年前から実施する。桑井もそのトライアウト組で、彼女は中京大学時代まで、陸上・円盤投げの選手だった。当時は、あの元祖鉄人・室伏重信氏の指導も受けていたという。

「大学時代にラグビー部の先生からラグビーへの転向を薦められたんです。ちょうど五輪種目に採用されることが決まった時期で、これから強化されていくというのも魅力でした。室伏先生にも相談しましたが、『やってみたらいいんじゃないか、応援するよ』とおっしゃってくださって。それで大学4年で陸上を引退してから、ラグビーの練習を始めたんです」(桑井)

 彼女は現在、埼玉県・熊谷市にある八木橋という百貨店に勤務しながら、アルカス・クイーン・クマガヤという地元クラブチームに所属している。職場では事務などのデスクワークが主な仕事だが、人手が足りない時は売り場に出ることもあるという。

「この間は、地下の食品売り場でビールの販売を手伝いました。職場のみなさんには本当に感謝しています。遠征が重なると、月に3日しか出勤できないこともあるんです。それでも、久しぶりに出勤しても笑顔で迎えてくれますから。ありがたいことです」(同前)

 北海道出身の彼女は、ラグビータウンと呼ばれる熊谷の街にも感謝の念を抱いている。

「街全体にラグビーというスポーツへの理解があるんです。たとえば化粧品を買いに行って、私がラグビー選手だとわかると、試供品を多めにくれたりして。小さいことですけど、ひとつひとつの心遣いが嬉しいですね」(同前)

FWの竹内亜弥(29)も異色の経歴の持ち主だ。京都大学文学部哲学科卒業の才媛。現在はラグビーに集中するために休職中だが、出版社の新潮社に勤めている。

「大学時代まではバレーボールをやっていました。新潮社に就職が決まって、東京でも仕事をしながら何かスポーツを楽しみたいと思っていたんです。実は、アメフトに興味があったので、インターネットでチームを探していたんですけど、なかなか見つからなくて、結局、ラグビーのチームに辿り着いてしまって(笑い)。最初はルールの違いもわかっていませんでした」(竹内)

 在職中、営業部に所属して、文庫や書籍の販売を担当していた彼女はもちろん読書家だ。好きな作家は『西の魔女が死んだ』の梨木香歩。ラグビーの遠征時にも常に3~4冊の書籍をリュックに忍ばせているという。

「女子ラグビーも多くの国でプロ化の波が進んでいます。現在は休職させてもらっていますが、個人的にはこれ以上ラグビーに時間を割くことは難しい。だから代表チームで活動できるのは今度の五輪まででしょうね。復職したら、編集業務に携わりたいですね」(同前)

 桑井や竹内の他にも、サクラセブンズには、フジテレビ勤務の冨田真紀子(24)や、ANAで働く横尾千里(23)など、多様な職種の選手が集っている。そんな個性あふれる集団をまとめるのが、キャプテンの中村知春(27)。彼女は、電通東日本に在職中だ。

「ラグビーは痛みを伴う競技。そこに絆を感じます。隣のチームメートのために、自分が犠牲になれるか。だからこそ、自分がトライしても、みんながつなげてくれたトライだと心から思えるんです。このチームの長所はひたむきさや謙虚さ。ひとりでは身体の大きい外国人選手に敵わないけれど、みんなでまとまって泥臭く戦う姿をファンの方は応援してくれるのだと思う。大一番の五輪予選に向かって、がむしゃらに頑張りたいです」(中村)

 キャラクターの宝庫であるサクラセブンズがリオ五輪本戦への切符を掴めば、大ブレークの可能性も秘めている。次に世界を驚かすのは彼女たちだ。