プロギアは8日、飛距離性能を売りにした「エッグ」ブランドの新モデルを9月中旬から順次発売すると発表した。
「エッグ」ブランドは、ルール適合モデルの「エッグ」(通称:赤エッグ)と、ルール不適合の「スーパーエッグ」(通称:金エッグ)の2シリーズが展開されており、今回もそれぞれの新モデルが発表された。最も注目されるのは、シリーズの中で最高の飛距離性能を持つ「金エッグ」の新ドライバー2種だろう。
「スーパーエッグ ドライバー」と、”一発の飛び”に特化した長尺の「スーパーエッグ ドライバー ロングスペック」はルール上限のフェース反発係数「0.83」を0.03上回り、「0.86」を記録したという。ルール適合のクラブと比べて、キャリーで6yd飛ぶとされ、低重心化によるスピン量減少効果と合わせて、大きな飛距離アップを図れるという。
フェース面は、高強度のチタンフェース部分の面積を大きくしたことに加えて、周辺部分を極限まで薄くすることで、インパクト時の反発を高める“たわみ”を生み出し、高反発エリアも約30%拡張させた。また、スピン量を減らし、つかまりを良くするために重心を前作より1mm深い24mmとし、やさしく飛ばせるクラブを実現させたとしている。
今回発表されたエッグシリーズの新作は、以下の通り。
【金エッグシリーズ】(ルール不適合モデル)
・スーパーエッグ ドライバー(9月中旬発売、税抜き10万円)
・スーパーエッグ ドライバー ロングスペック(9月中旬発売、税抜き10万5000円)
・スーパーエッグ フェアウェイウッド(9月中旬発売、税抜き6万円)
・スーパーエッグ ユーティリティ(9月中旬発売、税抜き4万5000円)
・スーパー エッグ ボール(10月発売、1ダースで税抜き6000円)
【赤エッグシリーズ】(ルール適合モデル)
・エッグドライバー(9月中旬発売、税抜き7万5000円)
・エッグドライバー インパクトスペック(9月中旬発売、税抜き7万5000円)
・エッグフェアウェイウッド(9月中旬発売、#2 #3 #4=税抜き5万円、#7 #9 #11=税抜き4万5000円)
・エッグユーティリティ(9月中旬発売、税抜き7万5000円)
・エッグアイアン PC(9月中旬発売、#7~PWの4本セット=税抜き9万6000円)
・エッグアイアン PF(9月中旬発売、#7~PWの4本セット=税抜き9万6000円)
問い合わせは株式会社プロギア 0120-81-5600。
以上、GDOニュース
シニアゴルフ人口が多いので、シニア向けのゴルフクラブが注目されている。
少しでも飛ぶクラブを求める心理は、殆どのシニア層に共通していると思う。
次に購入する際には、比較対象クラブになるでしょう。