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【加計学園問題】「首相案件」独り歩きに「ばかばかしい漫画」加戸守行・前愛媛県知事が痛烈批判・・・朝日、毎日、左翼野党は中国の手先?

2018-04-14 08:57:31 | 日記

学校法人「加計学園」の獣医学部誘致を進めた加戸守行・前愛媛県知事は13日、産経新聞の取材に対し「首相案件」などと書かれた文書について「首相に結びつく話ではない」と述べた。野党の追及に対しては「ばかばかしい漫画を見ているようだ」と痛烈に批判した。(今仲信博)

 また、騒がしくなりましたな。

 

 今回問題となっている愛媛県職員が作った備忘録というメモにある「首相案件」という言葉は、(県職員が面会したとする)柳瀬唯夫元首相秘書官(現・経済産業審議官)が「使うわけがない」とコメントしているのだから、使ってはいないと思う。

 ただ、国家戦略特区を認定する「国家戦略特区諮問会議」の議長が安倍晋三首相だから、それらしい言葉は出ていたのかもしれない。

 

 仮にそうだとしても、最後は首相が裁くという意味で使ったのではないだろうか。決して鬼の首を取ったように騒ぐことではないし、首相に結びつくような話ではない。首相案件という言葉が、独り歩きしてしまっている。

 野党や一部メディアは「加計ありき」に結びつけたいんでしょう。しかし、メモは、書いた本人の記憶です。すべて録音をしているわけではないでしょう。普通は10日ぐらい前の話を思い出しながらダイジェストでメモを作るものですよね。

 首相案件という言葉は、役人は普通使いません。首相や大臣の「マター」というような言葉はよく使う。今回の場合に照らすと、首相が最後に裁くという意味での「マター」。だから、推理だけを言えば、首相マターというのを首相案件とメモにしたのかもしれませんね。

 

 今回、メモが出てきて、国が地方を信用しなくなるのではないだろうか。愛媛県は何でもメモにして外に出すと思われると、国の対応は不親切になるでしょう。もともとは知事や副知事に説明するための材料だったのに、やりとりしたメモが外に出るようでは、信用してもらえなくなる。

 愛媛県職員は、みんな真面目です。一生懸命、アヒルの水かきでも何でもやる。獣医学部を誘致するためには、いろいろなことを訴えたのだろうと思う。

 

 ただ、もし官邸に行って話をつけるなら、部長や副知事ぐらいが行かないといけない。課長らが官邸を訪問したという今回のケースは、手続き論かと思っている。国側が知恵をつけるということぐらいはあったのかもしれない。登山に例えるなら、構造改革特区という登山口は厳しいけれど、国家戦略特区という登山口がある。民間議員が一生懸命に道を開こうとしているから「こっちの方が登りやすいよ」とね。登山口を教えたというだけで便宜をはかったというのは、どうかと思う。

 

 私が官邸側の人間だったらやりますよ。愛媛県は内閣府に何回も蹴飛ばされてかわいそうだと思って助言するでしょうね。農林水産省と文部科学省が日本獣医師会の意向を受けて愛媛県の申請をはね返しているのだから。それならば、登山口を知っていながら教えない方が不親切だ。

 

 私は平成25年5月と10月の教育再生実行会議の場で、首相に四国での獣医学部新設を要請した。加計学園とか固有名詞は出さずに、岩盤規制でできない、何とか再生会議の提言に入れてもらえないかと頼んだが、首相は興味なさそうな顔で聞いていた。

 私が発言したから、愛媛県は獣医学部新設のために頑張っているというようなことは頭に入ったかもしれないけれど、(首相の関与があったなら)あんなに無反応なのは、よほどのポーカーフェースだと思う。その後、内閣府からは申請を断られている。首相がちょっとでも関心があったなら、あんな反応にならないと思う。

 

 野党や一部メディアは、加計学園の岡山理科大獣医学部が開学しちゃって攻め手を失ってきている中、首相案件というメモが出てきて、たたくのにいい材料が見つかったと思っているのかもしれない。防衛省の日報問題、森友学園の財務省決裁文書改竄(かいざん)問題、そして今回のメモの3点セットで文書攻撃をやるにはいい材料だという考えでしょう。憲法改正を阻止するためのくだらん攻撃ですね。最後の悪あがきです。だが、メモは職員が備忘録的に作ったものであり、公文書ではない。

 

 一国の政党の代表が、文書で首相案件だなんだと、あほらしくて予算委員会も見ていられない。世界はめまぐるしく動き、日米首脳会談を控え、北朝鮮問題もある中で、やれメモが出てきただの、これが正しいだの…。まるで、ばかばかしい漫画を見ているようだ。

 かと・もりゆき 昭和9年、旧満州・大連生まれ。東大法卒。32年、文部省(現文部科学省)入省。平成11年、愛媛県知事選に立候補し初当選。3期12年務めた。知事在任中は、獣医師が不足する四国への獣医学部誘致に尽力した。

 

以上、産経新聞

 

 

>憲法改正を阻止するためのくだらん攻撃ですね。最後の悪あがきです。だが、メモは職員が備忘録的に作ったものであり、公文書ではない。

 

加戸さんがおっしゃるとおりだと思います。中国の手先になっている朝日、毎日そして左翼野党には呆れるばかりです。


首位発進の葭葉ルミ 背中で語ったプロの神髄・・・ぶっちぎり優勝を目指せ!

2018-04-14 08:32:57 | 日記

2018年LPGAツアー第7戦『KKT杯バンテリンレディスオープン』(賞金総額1億円、優勝賞金1,800万円)が13日、熊本県菊池郡菊陽町・熊本空港カントリークラブ(6,428ヤード、パー72)で開幕した。大会1日目は、大混戦。3アンダーで葭葉ルミが首位に立った。1打差の2アンダーは小楠理紗、永峰咲希。1アンダーの4位タイグループに鈴木愛、成田美寿々など10人がひしめく。 (天候:晴れ 気温:25.0度 風速:2.3m/s)

 

 プロフェッショナルの神髄を披露する。首位スタートの葭葉ルミには、一大ミッションがあった。キャディーは18歳、高校を卒業したばかりの研修生。「あの頃を、思い出した」という。

 

 「大学へは進学せず、プロを目指そう。時間がない。4年間の遠回りはできない、と考えた」と振り返り、「今回、ハウスキャディーさんをお願いしたら、研修生の女の子がついてくれました。一生懸命にやっている。そんな気持ちが練習の時から伝わってきた。頑張ってほしいなぁ。少しでも力になりたい。私がいいプレーをすることで、エールとして感じてくれたらうれしい。きょうは、あまり調子がいいとはいえなかったけど、彼女がやる気を引き出してくれました」と話した。

 

 プロの矜持である。気をつけたのは2点。「リズムを守る。クラブをしっかり振り切る」。連戦が続いている上に、寒暖差が激しいこの季節は、疲れがドッと出る頃だ。とはいえ、「ゴルフが仕事です。そんなことは、いっていられない」と自身を鼓舞した。フェアウェイキープは5ホール。チャンスはそれほど、多いとはいえない。「少しだけ、思考法を変えた。きょうは、5ホールもフェアウェイをキープしている。そんな感じで、前向きにとらえた」と解説する。

 

 「朝から結構、風が強かった。しかし、スタジオアリス女子オープンと比較したら、そよ風のようです」。それはそうだろう。瞬間最大風速20m/sを体験したばかりなのだから、なおさらだ。スタートからパーを積み上げ、チャンスを待つ。12番で3メートルのバーディーパットを決めると、続く13番も3メートルをきっちりと。2オンに成功した18番は、5メートルのイーグルパットをはずしたものの、楽々とバーディーフィニッシュである。今季は2度の優勝争いを演じているが、「まったくあせりはありません。こういう戦いをしながら、チャンスが来たらいいなぁ、と思っている。でも、第1日にいいスコアが出ると、身が引き締まる」。

 

 気負いはない。プレッシャーもない。自然体こそ、プロの証だ。

 

以上、日本女子プロゴルフ協会

 

 

現時点で、葭葉ルミの実力は鈴木愛に接近していると思う。ただ、最後まで安定したプレーができるかが課題だと思います。

 

ドライバーは一番飛ぶので、ショートアイアンの精度が増すとビッグスコアになると思いますが、ダふったりしてもったいないことをやっており、その辺を改善するとトッププレーヤーになると私はみています。

 

ぶっちぎりの優勝を目指してほしいですね。

 

 

 


「かなり我慢するタイプ」永峰咲希は勝負強さを発揮・・・二日目は雨です。

2018-04-14 08:22:31 | 日記

◇国内女子◇KKT杯バンテリンレディスオープン初日(13日)◇熊本空港CC(熊本県)◇6428yd(パー72)

 

22歳の永峰咲希は4バーディ、2ボギーの「70」で回り、首位と1打差の2アンダー2位タイ発進を切った。プレーした107選手の中でアンダーパーは13人。硬く傾斜の激しいグリーンを前に「ショットが悪くなかったから、流れでパットも決まってくれた」と振り返った。

 

イーブンパーで折り返すと後半11番(パー5)は90ydの3打目を52度で1mに絡めてバーディ。最終18番(パー5)は10mのバーディパットを決め、「今季一番長いパットが入ってくれた。あすにつながる」と喜んだ。

 

難コースで我慢強く戦うことは得意にするところ。「バーディ合戦になっていくとついていけないところはあるけど、粘るのは苦手じゃないんです」という。自らの性格も「かなり我慢するタイプで、それがゴルフにも影響している」と分析するほどだ。

 

「我慢のことで言うと、わたしは基本的にケガをしたりしても痛いって言わないんです」。中学時代に出場した「日本ジュニアゴルフ選手権」でティオフ前に鼻血を出し、ガーゼをつめてスタートしたときのこと。「ガーゼをすごく奥までつめられちゃって…。今までで一番痛かった。自然と涙が出ちゃうほどで、ラウンドどころではなかった」が、勝負強さを発揮し結果2位に入った。「わたしが痛いって言ったら、よっぽどだと思う」とおどけた。

 

2014年にプロテスト合格もツアー未勝利。「前は同年代がライバルだって思っていたけど、もうそんなことも言っていられない。焦りもあるけど下の世代が活躍するのは刺激になる」。2日目は雨予報。「攻めと守りをしっかりやりたい」と気を引き締めた。(熊本県菊陽町/林洋平)

 

以上、GDOニュース

 

 

今日、二日目は雨であり、グリーンが止まりやすいので案外スコアが伸びるんじゃないかと思います。

 

永峰選手は我慢強いんですね。

 

初優勝目指して頑張ってほしい。