ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

【加戸前知事参考人招致詳報】「愛媛県のメモは雰囲気を伝えているが、一言一句その通りであるはずがない」・・・加戸さん、お疲れ様

2018-05-10 21:37:46 | 日記

10日午後の参院予算委員会には、学校法人「加計学園」の獣医学部新設までの経緯を知る加戸守行前愛媛県知事が、柳瀬唯夫元首相秘書官とともに参考人として招致された。加戸氏は国家戦略特区の意義を強調した。やり取りの詳報は以下の通り。

 

 塚田一郎氏(自民)「『首相案件』発言で、愛媛県のメモと柳瀬唯夫元首相秘書官の認識が食い違っている」

 加戸守行前愛媛県知事「私の知事経験からすれば、愛媛県のメモは、職員が当日官邸を引き上げ、おそらく県の東京事務所で『秘書官はこう言ったよね』と、東京事務所と愛媛県から来た職員とが協議しながら作ったのではないか。およそアバウトな流れとして雰囲気は伝えているが、一言一句その通りであるはずがない」

 

 「私は(文部省の)官房総務課長、官房長として官邸に数十回行っているが、一度も『首相』という言葉は聞いたことがない。必ずみな『総理』と言う。一言一句正確ではないが、雰囲気は伝えているのかな、と思う。ただ、職員の気持ちとしてせっかく東京まで出張したのだから、こういう戦果はありましたと(言いたい)。例えば駆逐艦を撃沈しても『戦艦を撃沈しました』と。それに近いことはあるのかなと。その辺の微妙なニュアンスの差はあると思う」

 

 塚田氏「『獣医学部新設は総理の重要案件』という言葉が、メモで『首相案件』に変わった可能性は」

 

 加戸氏「その可能性は高い。『国家戦略特区の諮問会議の議長は総理だから、総理が裁くことになる』というニュアンスを受け止めて『首相案件』になったのではないか。国家戦略特区に関するアドバイスをいただいたことが今治市での獣医学部の認可に結果としてつながった点で、私は感謝申し上げたい」

 

 塚田氏「加計学園の入学式で、加戸氏は『魔法で生まれた学部』と発言したが、その意図は」

 

 加戸氏「安倍晋三政権の下、(獣医学部新設の認可が)はね返されてきた頑強な砦(とりで)がやっと崩れたという思いが一つ。そして、たまたま入学式の来賓として四角の帽子と黒マントを着せられたものですから、なんか『ハリー・ポッター』の魔法の学校に出ているような気がしたので、連想で魔法という言葉を思いついた」

 

 塚田氏「国家戦略特区(適用)の決定は公明正大に行われたとの認識か」

 

 「(今治市の岡山理科大学獣医学部は)教授陣容や教員組織の質量ともに、従来の大学の1・何倍もの形で作り上げているだけに、日本一だと私も思う。だが、入学式で大変残念だったのは、入り口で反対派が入学生にビラを配り、誹謗中傷していた。本当に悲しいことだった。一日も早く、全国民がこの素晴らしい大学で学ぼうとしている人に元気を与えてほしい。風評被害にもめげずに入学し、これからの獣医学を背負う人材だ」

 

 秋野公造氏(公明)「総理もしくは柳瀬元首相秘書官から、獣医学部新設について直接のアプローチはあったか」

 

 加戸氏「一切ない。ただ、総理の前で私から獣医学部の件を切々と訴えたことはある。それは知事退任後、教育再生実行会議の委員を拝命し、たまたま大学入試改革の議論があったから。援護射撃になるかな、と思い、『獣医学部の入学定員が一切増えないのは大変困っている。何とか獣医学部を作りたいと思ったけれど、岩盤規制に阻まれてきた』と発言した。私はその時、今治とも加計とも一切言っていないから、総理は『愛媛県は獣医学部を作りたいんだな、でもダメなんだな』と認識されたと思う。私はその後、安倍総理とは会合で数十回会っているが、この件は話題に出ていない」

 秋野氏「国家戦略特区制度を活用した側として制度をどう感じているか」

 

 加戸氏「諮問会議の民間委員が強力な発言をし、いやがる役所の尻をたたき、議論の積み重ねの後で今日があると考えている。すばらしく有効な制度だ。願わくば、もっと幅を広げてもらいたい。正直、私が愛媛県知事の時には誠にくだらない規制に悩まされました。木造校舎は3階建てはダメ、福祉施設は2階はダメ…。一番ひどいのは、ミカンを学校給食に使う際は5回洗わないといけない。なぜかと調べたら、O157(腸管出血性大腸菌)でカイワレダイコンに懲り、学校給食では皮のあるものは5回洗って出すという規制がある。こういうことは国会でおおいに議論し、皆さんの力で無駄な規制を直してもらいたい」

 

以上、産経新聞

 

モリカケについては、怪しい怪しいと騒ぎ立て疑惑だと野党と朝日新聞が騒いて今に至るが、もし違法なことをやったんだったら警察が動いて安倍首相か政権内に逮捕者が出ているはずだ。

怪しいからと騒いて、何もないことを証明しろと悪魔の証明をもとめていることが不思議である。

 

朝日は中国から支援を受けているように思えるから、何もないことを証明しろと追及したい。

スパイ防止法の法律を作ったら捕まえられると私は個人的に思っている。

 

朝日新聞も左翼野党も日本のために必要なのだろうか??


日銀の物価2%時期削除、出口前の「ガス抜き」か=熊野英生氏・・何が問題?

2018-05-10 21:13:59 | 日記

[東京 10日] - 日銀は4月26―27日の金融政策決定会合後に公表した「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で、物価目標2%達成時期の明記をやめた。従来は、6度の先送りを経て「2019年度ごろ」としていた。

黒田東彦総裁によると、展望リポートで物価見通しが2%を下回ると、達成が難しくなったから追加緩和に踏み切るという観測が生じるので、こうした誤解が生じないように達成時期に言及するのをやめたと説明している。

そして、緩和姿勢が後退したのかと問われると、「できるだけ早期に」と達成に向けた姿勢は以前と何も変わらないと語る。

ポイントは、1)黒田総裁が指摘する誤解に対して、正しい理解とは何か、2)本当に何も変わっていないと理解してよいのか、の2点だろう。

<追加緩和観測の封じ込め>

まず、誤解とは何か。展望リポートの年度見通しは、あくまで見通しであって、目標達成の時期を示したものではない。両者を混同するのが誤解だという。

従来の黒田総裁の説明では、いったん物価2%に達すると、その後はずっと2%以上の物価上昇率が継続するということだった。それを前提に、物価上昇率の実績値が安定的に2%の物価安定目標を超えることを目指すオーバーシュート型コミットメントがあったのではないか。

確かに、2019年10月の消費税増税での物価上昇率のアップダウンがあることは日銀も認めていた。そこでは、すう勢的に2%軌道を維持できるから、2019年度ごろの達成を可能と読み替えていた。

ところが、2020年度の見通しが4月27日の展望リポートで初めて発表されると、前年比1.8%だった(除く消費税要因)。しかも、大勢の見通しは1.5―1.8%のレンジだ。9人のうち最低8人は2020年度に平均2%は無理だとみている。これは、明らかに論理矛盾だ。2%の達成時期は、2019年度ごろではなく、2020年度以降になるはずだ。

誤解とは、見通しと目標達成の時期は違う言葉であり、同一視をしては困るということである。しかし、目標達成の時期を正しく理解したいと思うと、それはできない。「できるだけ早期に」と「2019年度ごろ」という説明は同じではないはずだ。実質的には、ほとんどの政策委員が少なくとも2019年度までに2%は達成困難であると認めていると読める。それを認めたとき、追加緩和は不要だから見守ってほしい、と言っているように聞こえる。

<論理のすり替え>

次に、できるだけ早期に達成すると言っているのだから、達成期限が示されなくても何も変わらない、と考えてよいのか。

今までは、2%の物価目標に、人々の予想物価をアンカーすると公言してきた。アンカーとは、くくり付けるという日銀の仲間内の用語だろう。日銀が必ず2%を達成すると公言するから、皆がそれを信じて行動するようになると、アンカーされる根拠を唱えてきた。しかし、2019年度も、2020年度も2%以上の物価予想になっていない。

以上、ロイターコラム

 

インフレターゲット2%だから、2%を超えたら、異次元の金融緩和をやめるのだから、私は全く問題ないと思っています。

まるでハイパーインフレになるかのようなことを言う学者には呆れます。

紫色のおばちゃん学者の言うことは全く当たっていません。

よく大学の教授が務まっていることに驚きです。


50歳目前の藤田寛之 「何をやってもうまくいかない症候群」の処方箋とは?

2018-05-10 21:04:12 | 日記

<日本プロゴルフ選手権 初日◇10日◇房総カントリークラブ 房総ゴルフ場(7,324ヤード・パー72)>

新スイングと新兵器投入で上位進出だ。ツアー通算18勝の藤田寛之は5バーディ・3ボギーの「70」。首位と6打差の2アンダー・9位タイと上々の滑り出しを見せた。

写真藤田寛之といえばこのハイフィニッシュ

アジアンツアーとの共催大会も含め、今季ここまでの5戦で3度の予選落ちを喫している藤田が、メジャーの舞台で本来の輝きを取り戻した。藤田は好成績の秘密を2つ、口にした。

1つが新スイング。「プロアマ戦の時に芹澤(信雄)さんからスイングのアドバイスをもらい、昨日も雨の中、練習ラウンドについて確認してもらった」という。その内容は「ヘッドスピードを出すためなのか、スイング時に体の反動を使いすぎていると指摘された。テークバックの時に(使いすぎないよう)意識してみたらどうだ」というもの。その効果はてきめんで、「魔法にかかったみたい」と藤田自身も驚きを隠せない。

もう1つが、新兵器の投入。先週の「ザ・レジェンドチャリティプロアマトーナメント」から、アイアンを変更。その意図について藤田は、「どんどん飛距離が伸びる時代にあって、自分のアイアンは学生時代のスタンダードロフトのまま。ストロングロフトにして、少し距離が出るようにしました」と語る。「結果はどうなるか分からないけど、将来のことも考えて」という2年前から温めていた秘策が奏功した形だ。

最近の不調について、「ベテラン特有の“何をやってもうまくいかない症候群”です」と言って笑わせたが、「好きな大会」という日本プロには有効となる処方箋を携えて臨むことができたようだ。「自分のゴルフを4日間続ける。一つひとつステップを刻むことが大事」という気持ちで、2014年以来遠ざかるツアー優勝に近づいていく。(文・間宮輝憲)

以上、アルバニュース

 

藤田寛之もシニアに近づき、若い時の身体ではないので、クラブもストロングロフトにしたようですね。

私なんかは、66歳だから老化と戦わないといけない状況です。

若さを保つ秘訣を見つけたいものです。


「1番でなければ意味がない」満身創痍の鈴木愛を突き動かす負けん気

2018-05-10 20:53:34 | 日記

ほけんの窓口レディース 事前情報◇10日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(6,292ヤード・パー72)>

5月11日(金)から開幕する「ほけんの窓口レディース」で連覇を狙うのは鈴木愛。「サイバーエージェント レディス」3位タイ、「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」2位と好調を維持して、ディフェンディング大会を迎えたが、2週連続で惜しくも優勝を逃しているのが堪えているだけに、表情はあまり冴えない。

ほけんの窓口レディース 練習日LIVEPHOTOはこちら!

「悔しさを挙げたらキリがないですが、先週も先々週も負けているので。勝てていればもう少し疲れも楽になると思うのですが…。今日も散々でしたし、不安な部分は先週よりも多いですね」

今季すでに2勝をあげ、賞金ランク1位をキープしているものの、連続敗戦による心身の疲労が抜け切っていないのが現状。だが昨季賞金女王の強さの源は、誰よりも強い"負けん気"だ。

「とにかく負けたくないんです。バンテリンレディス以外は優勝争いをしていて、もう1~2つ勝っていてもおかしくない。賞金よりも、とにかく負けるのがイヤ!」

6月上旬に海外メジャー「全米女子オープン」を控えており、疲労は溜めたくないはずだが、「勝てていない分、練習量はどうしても多くなってしまいますが、勝てば(調整法も)変わってくる。1番になれなければ意味がないので」と、今大会開幕前日もプロアマ戦終了後に、入念にパッティンググリーンで練習をおこなっていた。

5月9日に24歳を迎え、今大会は新たな一年の始まりでもある。「去年よりもっといい年にしたい。今大会最終日は母の日。優勝できれば母も嬉しいと思いますし、結果が欲しい一週間ですね」。欲しいのは勝利だけ。女王に慢心は一切ない。

以上、アルバニュース

 

すばらしい姿勢の鈴木愛です。

練習量も1番であり、2位には比嘉真美子が追う形で今シーズンは展開しており、日本選手も頑張っていると思います。シーズンはまだまだ続きます。 体調管理も行って最後まで1番を貫いてほしいものです。