米女子ツアー『キングスミル選手権』大会最終日が20日、米国バージニア州キングスミル・リゾートリバーコース(6,367ヤード/パー71)で行われ、畑岡奈紗は通算14アンダー、首位タイでホールアウト。アリヤ・ジュタヌガーン、チョンインジとプレーオフで米ツアー初優勝へ挑んだが、2ホール目でジュダヌガーンがバーディーを決め、惜敗した。
競技は悪天候のため、54ホールに短縮。首位と1打差の2位タイからスタートの畑岡は、4バーディー、ノーボギーと素晴らしいプレーを展開。67をマークした。18番のプレーオフ1ホール目、畑岡とジュダヌガーンがバーディーを決め、パーに終わったチョンが脱落。2ホール目、畑岡はバーディーパットを外し、パーに終わる。そして、ジュダヌガーンがバーディーを決め、米ツアー初Vにあと一歩、及ばなかった。
また、11位タイからスタートした上原彩子は最終日、3バーディー、1ボギーの69とスコアを伸ばし、通算8アンダー。10位タイだった。
以上、日本女子プロゴルフ協会
惜しかったですね。
初優勝も間近のようで、期待できます。
東京オリンピックまでに日本人選手が世界ランクベストテンに入ってほしいものです。