比嘉真美子 (3位タイ:-5)
「このコースでは、昨年までスコアが出せなかったが、今年ようやく第1日にアンダーパーで回ることができて、自信になった。ティショットもアイアンショットもピンに向かって打つことができた。攻め方は変わってないが、今週までの試合で良いリズムでショットできていたので、今まで苦手だったホールが気持ち良く振れた」
テレサ・ルー(3位タイ:-5)
「良いパッティングをしてもなかなか決まらない。でも、今日は良く入った。チャンスはいっぱいあったので、ここ最近の調子からすれば満足している。(優勝の)チャンスですね。ショットは安定していてパーオンしているし、バーディーチャンスもあつた。今週から2ボールパターに変えて、パットが良くなった」
原江里菜 (5位タイ:-4)
「今年のオフにパットラボにいって、アドレスの重心の位置や、傾斜に対してどう立つのが正しいのかを習った。ストロークよりもアドレスに入るまでに勝負が決まっているというのを知って、毎日練習の時に意識して開幕からも意識している。今年は本当にパッティングの状態が良いので、その成果がでている」
上田桃子 (5位タイ:-4)
「風が1日安定していない中、昨日より今日の方がショットは良かった。修正できていたが、距離感が合わなかった。チャンスは少なかったが、何とか我慢できた。もう少しバーディーチャンスが欲しい。(明日)前半が勝負。1番から6番まででスコアを伸ばせるかどうか。天候と風もどうなるか」
アンシネ (58位タイ:+4)
「(最終ホールでダブルボギー)頭が真っ白です。3打目をPWで打ったが、アゲンストの風が強く、球が低く出てしまった。(17番でバーディー)18番でパーをとれば予選通過できると思っていた。パットに難があり、バーディーチャンスにつくが、入らない」
以上、日本女子プロゴルフ協会
最終日の展開はどうなるのだろう。
比嘉真美子の存在が気になる。
2位の菊池絵里香にも頑張ってもらいたいが、鈴木愛と優勝争いするのは、おそらく比嘉真美子とみている。
コースマネジメントをしっかりすることで比嘉真美子の勝機もあると思う。