ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

【勝者のギア】契約フリーの申ジエ「8月から替えた」クラブがハマり狙いどおりの今季2勝目

2018-09-03 20:31:16 | 日記

<ゴルフ5レディス 最終日◇2日◇GOLF5カントリーみずなみコース(6,545ヤード・パー72)>

後半で追いつかれる展開にも、プレーオフが雷雨で中断となる事態にも百戦錬磨の実力者は慌てなかった。「ゴルフ5レディス」最終日、申ジエ(韓国)が黄金世代の小祝さくらとのプレーオフを制して今季2勝目を挙げた。

写真これがジエの新兵器 ミズノの5Wプロトタイプ

いつ再開されるか分からない、最悪、明日に持ち越されるかもしれない。そんな状況にも冷静で「とにかく集中力を失うことがダメだと思ったので、そこに気をつけました。バックナインをスタートするときの気持ちに戻ろう」とロッカー内の人がいないところで一人静かに過ごした。

約1時間40分後に再開した2ホール目。「長い時間待っていたので体が固くなっていた。固くなると力が入ってしまう」と、ティショット前に軽くジャンプをしてほぐすと、ラフに曲げた小祝に対してしっかりとフェアウェイキープ。

2打目もしっかりグリーンをキャッチしてじわじわプレッシャーをかける。小祝が3mのパーパットを決められないのに対し、7mをきっちり2パットでフィニッシュ。「ちょっと長い1日でしたね」という20ホール目で終止符を打った。

前回「サロンパスカップ」の優勝時とは使用クラブを3本変更。1Wはテーラーメイド『M2』からキャロウェイ『ローグサブゼロ』に。5Wは直近で手嶋多一が23年ぶりに替えたものと同じミズノのプロトタイプになり、パターも替えた。アン・ソンジュ(韓国)と同様に、クラブ契約フリーの立場を生かし、自分に合うギアを選んで結果に結びつけた。

ミズノさんのクラブでまた優勝できました! 本当にありがとうございます。8月から使い始めたミズノの『プロトタイプ』5Wがとても活躍してくれました。特に今日は12番では5Wで素晴らしいショットが打て、そこから良い流れをつかむことができました。

(8月頭の)北海道meijiカップの前までパターに悩んでいて、常に4本持ち歩いていたんですが、逆に選択肢が多くていろいろ考えてしまうので8月から2本に絞りました。今週使ったエースと、イメージが出ない時に練習で使うサロンパスで勝った時の2ボールです」(申ジエ

8月頭からのクラブ変更は、最高の形で“狙いどおり”の結果になった。「北海道meijiカップ」から2位⇒2位⇒3位タイ⇒優勝と、約3000万円の荒稼ぎに成功し、賞金ランク3位に浮上。もちろん、9月、10月とさらなる実りの秋にするつもりである。

申ジエの優勝セッティング(WITB=Whats in the Bag)】
1W:キャロウェイ ローグサブゼロ
(9°スピーダーEVOLUTION 569 / S / 44.75インチ)
3W:テーラーメイド M2ツアー(15°)
5W:ミズノ プロトタイプ(18°)
UT:キャロウェイ GBB EPIC(20,23°)
6I~PW:ミズノ ミズノプロ518
A,SW:キャロウェイ MD4 MILLED(50,54,60°)
PT:オデッセイ ホワイトホット#4
BALL:タイトリスト Pro V1

以上、アルバニュース

クラブは、キャロウェイ、テーラーメイド、ミズノを使用していますね。

アイアンはずーと前からミズノで、お気に入りのようですね。

ただ、ミズノのアイアンは特注方式なので高いです。

値引きしないので10万円を超えます。だから買えないですね。

ウッドは、やっぱりキャロウェイ、テーラーメイドなんですね。


香妻琴乃が10位タイでリランキングアップ 日本女子プロで“大逆転 ”する選手は現れるか?

2018-09-03 20:14:36 | 日記

後半戦9試合目となる「ゴルフ5レディス」終了時点の暫定リランキングが発表された。「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」(9月21日~23日)後に行われる第2回リランキングで35位までに入れば、その後の試合で優先的に出場することが可能となる。

香妻琴乃のオフショット 黒のワンピース姿を披露

第1回で下位に沈んだ選手たちは、優先的に出場ができるリランキング上位者とは違い、少ないチャンスをものにして上位に入り、高額賞金を獲得することが要求される。

そのなかで気を吐いたのが香妻琴乃(第1回リランキング55位)だ。ゴルフ5レディスでは10位タイとなり賞金112万円を獲得。年間獲得賞金を約491万円とし、リランキングで48位から41位へ浮上した。

3戦前の「CAT Ladies」でも6位タイに入るなど、調子を上げている香妻。今週の「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」にも出場するだけに、高額賞金が賭けられているメジャーの舞台を終盤戦への足がかりとしたいところだ。現在35位の松森彩夏の獲得賞金は約614万円で、第2回リランキング時のボーダーラインは700万円強となることが予想される。日本女子プロの昨年の賞金実績を見ると10位で約300万円、20位以内でも200万円以上の上積みが可能。次戦で一気に優位に立つことも十分可能な状況といえる。

またゴルフ5レディスは、賞金ランク1、2位の鈴木愛アン・ソンジュ(韓国)の欠場や、新垣比菜ユン・チェヨン(韓国)らが同週の韓国メジャー「ハンファクラシック」に出場したこともあり、リランキング対象者にも大きなチャンスとなった。それを生かし、13位タイに入った小野祐夢安田彩乃や、ゴルフ5所属プロとして推薦出場し21位タイに入った上原美希らが順位を上げた。終盤戦の出場権確保に向け、各選手が日本女子プロでの躍進を期す。

 

第2回リランキングまでは「ミヤギテレビ杯-」を含め残り3試合。現在400~600万円台の選手が17人とボーダー付近は均衡しているだけに、土壇場での逆転劇にもますます注目が集まる。

 

以上、アルバニュース

 

 

チャーミングな香妻琴乃だから、いつもTVでプレイをみたいものです。

 

そのためにはリランキングアップして上位を目指してほしいですね