国土強じん化に向けた防災対策の費用などを盛り込んだ今年度の第2次補正予算案は5日、衆議院予算委員会で採決が行われ、自民・公明両党と日本維新の会の賛成多数で可決されました。このあと衆議院本会議でも採決され、参議院に送られる見通しです。
今年度の第2次補正予算案は、去年、相次いだ自然災害を受けて、国土強じん化に向けた河川や道路などのインフラの防災対策や、学校の耐震化を進める費用などが盛り込まれていて、追加の歳出は総額で3兆円余りです。
衆議院予算委員会では、4日に続いて、5日も安倍総理大臣とすべての閣僚が出席して質疑が行われたあと、補正予算案の採決が行われました。
その結果、自民・公明両党と日本維新の会の賛成多数で可決されました。
このあと補正予算案は、衆議院本会議でも採決されて、可決され、参議院に送られる見通しです。
以上、NHKニュース
家計簿感覚で支出が増えることに単純に国の借金が増えるという人間がいるが、家計と国とは仕組みが違う。
国はお金を刷れる。
家計でもお金が刷れたら、借金した証書、国だと国債を偽札で買い戻して借金減らしをやれる。
国の場合、年に80兆円刷っており、この紙切れで主に国債を買い戻している。
450兆円日銀が国債を保有していることをみなさんはご存知でしょうか?
だから、建設国債を日銀が買い戻せばいいので,私には危機感は全く感じない。
国土強靭化で地方に金を回すことになり、景気向上に寄与する形になります。
現に熊本では復興で建設会社がすごく潤っています。
当然、法人税も多く払われ、所得税も多く払われることになります。また、設備投資する建設会社もあるでしょう。
この国土強靭化に使ったお金は税収という形で沢山国庫に戻ってきます。
アベノミクスで税収は毎年増えています。