昨年、日本で小祝と優勝争いし、優勝した全米チャンピオンのギルマンのスイングは凄いですね。
何で凄いのかを分解写真で確認したいと思います。
地面反力を使ったスイングになっています。
①トップで頭の位置が少し下がっている。
②トップで左肩甲骨がしっかり入っている。
③ダウンからインパクトにかけて曲がっていた左膝がインパクトでは完全に伸びきっている。
それに伴い、左股関節の位置が跳ね上がっている。
それから、ダウンスイングで男子並みのグリップを身体に引きつけている点もすごいと思います。
以上のことで真似られるところは・・と見てみると、
・バックスイングで、左肩甲骨をしっかりボールの位置まで入れること
・トップは伸びあがるのではなく、縮んで左サイドを下げること
・切返しからインパクトでは、左膝を伸ばして左股関節を跳ね上げること
練習場でやってみたいと思います。