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米中通商協議は「ラストスパートに」、中国メディアが楽観的見方・・・アメリカを甘く見ているのでは?

2019-02-18 09:32:56 | 日記

[上海 16日 ロイター] - 中国の複数国営メディアは16日、米中通商協議に関して慎重ながらも楽観的な見方を伝えた。

 

中国の習近平国家主席は15日に北京でライトハイザー米通商代表部(USTR)代表およびムニューシン財務長官と会談。[nT9N1VX018]習氏は、1週間にわたる協議は段階的に前進したとコメントした。

 

中国共産党機関紙の人民日報は、習氏と米国側との会談は、これまでの協議が進展していることを示しており、両国の通商関係の発展において次の段階に向けた新たな推進力になっているとの見方を示した。

 

現在の協議における好ましい勢いを双方が維持し、設定されている期限内に合意に達するために努力することが期待されているとした。

 

また、中国の環球時報も英語の論説で、中国が覚書(MOU)の文面について協議したとのニュースは、双方が前例のない前進を遂げたことを示していると指摘。「MOUと来週の協議は、マラソンのように永遠に続くと思われた米中通商交渉が、ラストスパートにさしかかっていることを示している」との見方を示した。

一方各紙は、合意するならば、米国と中国双方の利益になる内容でなければならないと指摘した。

 

以上、ロイター記事

 

中国側は、いかにアメリカを騙そうと画策しているか? 一生懸命でしょうね。

 

中国は基本的スタンスは変えないことは分かっている。もし、著作権侵害などを守ると回答されても根底は変えずに表面的に騙そうという発想で提案されることでしょう。

 

中国共産党が時間をかけて崩壊する過程で世界への影響を如何に最小限にできるかが課題じゃないでしょうか?

 

そもそも国際的な貿易に共産党独裁の国が入っていること自体、おかしなことです。

 

それから中国に進出している日本企業もそのうちに痛い目に遭うことでしょう。

特に親中派の企業の社員は現状でもスパイ容疑で捕まっています。