ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ 土佐カントリークラブ(高知県)1日目
プロがもっとも難しいと表現するのは、ツアー2勝目。香妻琴乃は今シーズン、そのテーマへ挑戦中だ。この日は6バーディー、3ボギーの内容。5位タイのスタートだったが、悔しさがにじみ出る。「ボギーの数が多い。ただ、フェアウェイキープがいまひとつ。1Wが大きく曲がったというより、きっちりと当たっていない。というわけで、見方を変えれば、第2打でカバーができたと思います」。
簡単には崩れない。シード選手として復活した今年は、粘り強さを発揮した。それだけに、順位が良いだけで満足はできない。たとえば、得意のパッティングでも、「思ったところにストロークができたけど、スライスラインが強めに入る。おかげで、3パットなどをして…」と分析。唯一、及第点を与えたのはアイアンショットだ。「イメージ通りにいっている。1Wとパッティングを調整して、残り2日間に備えます」。3つの武器がかみあった時の爆発力は、本人が一番知っている。
以上、日本女子プロゴルフ協会
香妻琴乃は好スタートしました。
2日目も平常心で臨んでほしいものです。
守りの気持ちが強くなると思われますが、それだと崩れるかも知れない。
マネジメントをしっかりして優勝争いしてほしいですね。