<ヨコハマタイヤ PRGRレディス 最終日◇17日◇土佐カントリークラブ(高知県)◇6228ヤード・パー72>
まさかの開幕戦予選落ちから一転、地元四国で初優勝を飾った鈴木愛。強風に苦しむ選手が続出するなか、この日のベストスコアタイとなる「68」をマークし、昨年6月の「ニチレイレディス」以来、節目のツアー通算10勝目を達成した。
「タフな18ホールでした。やっとこの試合で優勝できたかという気持ち。先週は予選落ちをしてトイレにふさぎ込んで泣くほど悔しかった。自分がやって来たことが上手くいかず、やって来たことに意味があったのか…と自信をなくしていました。今年の目標は5勝と賞金女王なので、あと最低4勝はしたいです。海外でも活躍できるよう、ショットの精度やスタッツを上げていきたい」(鈴木愛)
PING契約プロの比嘉真美子に続き、2戦目で鈴木愛と、PING勢の連勝となった。2人とも、ドライバーやウッドに3月21日発売の最新作『G410』シリーズを入れる孝行娘っぷり。また、最終日に憧れの鈴木愛に食らいついた渋野日向子もPING契約。
⇒比嘉真美子の優勝ギア。PGAツアーの飛距離トップ3が愛用する『G410 PLUS』で勝利!
「今日は憧れの人(鈴木愛)と回れて、楽しみでしかなかったです。目の前で優勝するところを見ることができて、いい経験になりました。(鈴木のすごいところは)風の対応とパッティング。あと一打に対する集中力がすごい。愛さんはすごすぎてマネできないけど、近づきたい。初戦からトップ10に入れるとは思わなかったので、これから頑張りたいです」(渋野)
渋野が指摘するように、最終日のバックナイン、土佐カントリークラブには強風が吹き荒れた。追いかけるペ・ソンウが影響から大崩れする中、2017年の賞金女王は崩れることなく、一人旅で2位に4打差をつける圧巻のプレーを見せた。
■ 鈴木愛 ※セット画像はダイキン
1W:G410 PLUS(10.5°,ロフト-1°,ウェイトSTD)
3,7W:G410フェアウェイウッド
UT:G400ハイブリッド(22,26°)
6I~PW:i210アイアン
A,SW:GLIDE 2.0ウェッジ(50°SS,54°SS,58°SS)
PT:VAULT Anser 2(プラチナム仕上げ)
BALL:タイトリスト PRO V1x
■ 比嘉真美子 ※ダイキン優勝時
1W:G410 PLUS(9°、ロフトSTD、ウェイトSTD)
3W:G410 LSTフェアウェイウッド(14.5°)
5W:G410フェアウェイウッド(17.5°)
UT:G400ハイブリッド(22°)
5I~PW:i210アイアン
A,SW:GLIDE FORGEDウェッジ(52,56,60°)
PT:VAULT 2.0 CRAZ-E
BALL:タイトリスト PRO V1
以上、アルバニュース
ピンを使用する女子プロが活躍していましたね。
渋野プロもピンでした。
特にアイアンショットが安定しているので、ピンのアイアンに興味がありますね。
一番がっかりのメーカーは主催したプロギヤでしょうね。全く活躍していません。