ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

河本結は「悔しい結果」も… 出場4試合連続トップ3入り【最終日コメント集】・・気迫あるプレイ?

2019-06-24 18:12:27 | 日記

ニチレイレディス 最終日◇23日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(千葉県)◇6548ヤード・パー72>

国内女子ツアー「ニチレイレディス」は20歳のルーキー・高橋彩華をプレーオフで退けた鈴木愛が優勝。大会連覇、2週連続優勝を果たした。

ヒザから崩れ落ちる河本結写真

初優勝に一歩届かずも、初日、2日目と首位に立って大会を盛り上げた高橋をはじめ、出場4試合連続のトップ3入りとなった河本結、3位タイに入って生涯獲得賞金1億超えを果たした小祝さくらなど、今大会でも黄金世代が躍動した。上位者のコメントをお届けする。

■高橋彩華(トータル9アンダー・単独2位)
「9番でいいところから3パットしてしまって、そこから流れが悪くなってしまった感じです。プレーオフはアマチュアを含めて1回もしていないのですが、いい経験ができたので、次はプレーオフをしないで勝てるように頑張りたいです。パットとドライバーが直りきっていないな、と今回のラウンドで分かったので、まだまだ練習不足だと思います」

■河本結(トータル7アンダー・3位タイ)
「(優勝への意識は)朝からありました。今日は6アンダーを出してプレーオフに残れなかったら仕方ないと思っていましたが、そこにスコアが届いていないですし。敗因は9番での1mのパーパットから来ているな、と感じています。今回は自爆した。悔しい結果になりましたね」

■小祝さくら(トータル7アンダー・3位タイ)
「ティショットがあまり良くなかったので、耐えるゴルフでした。(生涯獲得賞金1億円超え)そんなにうれしいとかはないですね。実感がないですし、いつもと変わらないですね。(貯金通帳は)2年前ぐらいに1回見たことがあるけど、プロになってからはないですね」

■比嘉真美子(トータル7アンダー・3位タイ)
「接戦ではありましたが、ティショットからパターまで、今日は良いゴルフが全然できていなかったので。最終ホールでの決着というかたちとなりましたけど、私の感覚としては、今日のラウンドは勝てるようなゴルフではなかったです」

■三ヶ島かな(トータル7アンダー・3位タイ)
「後半に入ってからはチャンスに多くついたのですが、それも決めきれなかったです。ショットの調子は引き続きいいですし、パットもやっと入り出してきたので、この調子で来週も挑んでいきたいと思います」

以上、アルバニュース

女子ゴルフは、層が厚くなったというのが今回の感想です。

比嘉真美子が勝つかと思いきや、鈴木愛の優勝でした。

河本結も惜しかったですね。河本選手のプレイスタイルは面白いです。気迫を感じます。


黄金世代の夢を打ち砕く2オン 女王奪還を引き寄せる7番ウッド【勝者のギア】・・飛距離アップした?

2019-06-24 18:04:33 | 日記

ニチレイレディス」で自身初となる2週連続優勝、そして大会連覇を達成した鈴木愛。トータル9アンダーで並びプレーオフとなったが、1ホール目でバーディを奪い早々に勝負を決めるあたりは、まさに女王と呼ぶにふさわしい戦いぶりだった。

パターだけじゃない!鈴木愛はショットもすごいスイング連続写真

18番パー5で争うプレーオフの相手は、黄金世代8人目の優勝を狙う高橋彩華だった。初優勝を目指すプレッシャーからティショットを左の林に入れてしまった高橋に対し、鈴木は確実にフェアウェイをキープ。残り216ヤードからの2打目を正規の18番同様に7番ウッドを振り抜き、グリーンをキャッチ。手前6mから2パットで仕上げて、先週の「宮里藍 サントリーレディス」終了に「年下とか、ほかの選手に負けているようではダメ。そんな気持ちも芽生えてきました」と話していたとおり、黄金世代の壁となった。

勝利に導いた7番ウッドはPINGの『G410』。今なおクラブ契約フリーの選手も多く入れている『G400』の後継モデルで、“PING史上最大の初速と飛び”がうたわれているモデル。鈴木は以前より3番、5番、7番のうち2本をバッグに入れて戦っているが、これまでは3番ウッドのみ他メーカーのものを入れることもあったが、『G410』となって3本ともPING社のクラブで固定。それだけ性能が信頼できているということだろう。もちろん、3番と7番という、あいだの番手を抜いてコースに合わせる番手選びの精度の高さも見逃してはならない。

また、パターは変わらずPINGの『VAULT Anser 2(プラチナム仕上げ)』。「乗れば2パットではホールアウトできると思っていましたが、実現できたところが成長したところだと思います」と、梅雨時期特有の重たいグリーンをしっかり打てる“エース”で問題なく攻略した。

これで今季3勝目、そして賞金ランキング1位浮上と今季の目標に掲げる『年間5勝と賞金女王』にまた一歩近づいた。

【鈴木愛のクラブセッティング(WITB=What’s in the Bag)】
1W:PING・G410 LST(10.5度)
PING・ALTA JCB/S/45.5インチ)
3、7W:PING・G410フェアウェイウッド(14.5、20.5度)
UT:PING・G400ハイブリッド(22、26度)
6I~PW:PING・i210アイアン
W:PING・GLIDE 2.0ウェッジ(50、54、58度)
PT:PINGVAULT Anser 2(プラチナム仕上げ)
BALL:タイトリスト・PRO V1x

以上、アルバニュース

200Yを7番ウッドで届かすのだから、女子プロも全体的に飛ばしますね。

最終組の3人の飛距離差があまりなかったことに驚きました。

ちょっと前だったら、比嘉真美子がどーンと飛ばして30Y位離していた記憶がありますが・・・

黄金世代は全体的に飛ばしているのですごく期待しています。