ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

高橋彩華、1差2位で最終日も弱気「自分に期待していません」・・果たして勝利の女神は?

2021-08-22 06:50:42 | 日記

◆女子プロゴルフツアー CATレディース 第2日(21日、神奈川・大箱根CC=6638ヤード、パー72)

5位から出た高橋彩華(23)=東芝=が5バーディー、ボギーなしの67で回り、通算9アンダーで首位と1打差の2位に浮上した。1998年度生まれ「黄金世代」の一員は過去5回も首位で最終日を迎えたが、いずれもV逸。2位から逆転で念願の初Vに向けてチャンスを迎えたが「自分には期待していない」。異例の弱気な姿勢で最終日最終組に挑む。首位から出た東京五輪銀メダルの稲見萌寧(22)=都築電気=が通算10アンダーでトップをキープ。

最終18番パー5。高橋が残り75ヤードから54度のウェッジで放った第3打は、2度もイーグルに迫った。ピン手前2メートルに着弾すると、カップの右をかすめて通り過ぎた。その後、バックスピンで再びカップへ。次はカップ左をかすめたが、惜しくも入らず。ボールがカップを折り返し地点のように回るスーパーショットだった。手前2メートルのバーディーパットをしっかり沈め、1打差2位で第2日を終えた。

ツアー屈指のショット力を改めて証明し、絶好の位置で最終日を迎えるが、高橋から威勢のいい言葉は出てこない。「全然、自分には期待していません。何回も失敗しているので」と自嘲気味に話した。

渋野日向子、畑岡奈紗ら逸材がそろう1998年度生まれの黄金世代の中でも、アマ時代は、最高峰の日本女子アマを制するなど、トップレベルに位置していた。プロテストには1度失敗したが、19年にはプロツアーでも飛躍。賞金ランク19位で初シードを獲得した。今季も賞金ランク13位と安定した成績を残すが、優勝だけは手にしていない。

これまで5度も首位で最終日を迎えたが、いずれもV逸。最終日最終組で回る稲見と吉田優利(エプソン)は、いずれも、高橋が最終日を首位で迎えた大会で優勝した経験を持つ。高橋にとっては相性も悪い。ともに奥嶋誠昭コーチに師事する“同門”の稲見は東京五輪でキャディーを務めた奥嶋コーチとのコンビで日本ゴルフ界初のメダルを獲得。「頑張ってほしい、と思いながらテレビで見ていました。メダルはすごい」と高橋は稲見をたたえる。

黄金世代の優勝者はすでに9人。10人目の筆頭候補は「(優勝は)たぶん、考えない」と静かに話す。無欲を超越する弱気な姿勢が奏功するか。時にゴルフは意外な結末となることもある。(竹内 達朗)

◆高橋 彩華(たかはし・さやか)1998年7月24日、新潟市生まれ。23歳。10歳からゴルフを始める。新潟・開志国際高3年時の16年、日本女子アマ優勝。高校卒業後の18年、プロテストに2度目の挑戦で合格。19年に5528万9178円を稼ぎ、賞金ランク19位で初シード獲得。日本ウェルネススポーツ大に在学中。ゴルフ以外のスポーツ歴は陸上、空手。162センチ、55キロ。家族は両親と弟。

 

貼り付け元  <https://www.msn.com/ja-jp/sports/golf/%e9%ab%98%e6%a9%8b%e5%bd%a9%e8%8f%af%e3%80%81%ef%bc%91%e5%b7%ae%ef%bc%92%e4%bd%8d%e3%81%a7%e6%9c%80%e7%b5%82%e6%97%a5%e3%82%82%e5%bc%b1%e6%b0%97%e3%80%8c%e8%87%aa%e5%88%86%e3%81%ab%e6%9c%9f%e5%be%85%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%84%e3%81%be%e3%81%9b%e3%82%93%e3%80%8d/ar-AANA3OJ?ocid=msedgdhp>

 

以上、スポーツ報知

 

弱気な発言をしている高橋が、稲見に勝てるでしょうか?

勝つのは、厳しいでしょうね。

でも、勝利の女神がほほ笑んでくれたら、どうなるか、楽しみです。


古江彩佳が「67」で日本勢最上位の15位T、渋野日向子は「72」で18位T ノルドクビストら首位・・最終日にかける

2021-08-22 06:28:37 | 日記

AIG女子オープン3日目◇21日◇カーヌスティGL(スコットランド)◇6850ヤード・パー72>

 

今年最後の海外女子メジャー「AIG女子オープン」(全英)は3日目のプレーが終了。4人が決勝ラウンドに進んだ日本勢は明暗が分かれた。

 

渡英直前に撮影 渋野日向子の最新ドライバースイング【連続写真】

 

朝早いスタートとなった古江彩佳はボギーなしの5バーディを奪い、「67」のラウンドでトータル5アンダー。初日の90位タイから45位タイ、そして15位タイまで浮上した。

 

渋野日向子は13番からの4連続ボギーなどもあり、4バーディ・4ボギーの「72」でトータル4アンダー・18位タイ。首位と2打差からスタートした笹生優花は「74」のラウンドでトータル3アンダー・27位タイに後退。畑岡奈紗は4バーディ・3ボギーのラウンドでトータル3アンダー。笹生と同じく27位タイとなっている。

 

トータル9アンダーの首位にナンナ・コルザ・マジソン(デンマーク)とアンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)の二人。1打差の3位にリゼット・サラス(米国)。さらに1打差のトータル7アンダー・4位タイにレクシー・トンプソン(米国)ら4人がつけている。

 

貼り付け元  <https://www.alba.co.jp/tour/news/article/no=174471>

 

以上、アルバニュース

 

古江が5アンダー、渋野は4アンダー、畑岡と笹生は3アンダーで3日目を終えている。

トップが9アンダーなので、古江から4打差ということになる。

 

最終日、爆発してくれる選手は誰でしょう?

4人のうち、だれかがやってくれると期待しています。