◆米大リーグ エンゼルス―ヤンキース(30日・アナハイム=エンゼル・スタジアム)
エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、本拠地でのヤンキース戦に「2番・DH」で出場。26日のオリオールズ戦以来、3試合ぶりとなる42号を放って、ロイヤルズのペレス、ブルージェイズのゲレロに4本差をつけた。
5-5で迎えた5回先頭、カウント1-1からヒーニーの真ん中に入ったストレートをライトスタンドへ運ぶ、勝ち越し弾となった。
投打の二刀流でメジャーの歴史に残る活躍を見せている今季は4月から快調に本塁打を量産し、18日のタイガース戦では両リーグ最速で40号に到達。独走態勢を固めてきたが、ここにきてロイヤルズのペレスが絶好調で29日には5試合連続の38号を放って3本差に。ブルージェイズのゲレロもこの日のオリオールズ戦で37号、38号と2発を放っていた。
打者としては不調気味だった大谷にとっては、8月5本目の一発。30日から始まったヤンキースとの3連戦で勢いをつけて、シーズン50発に向けてペースを上げていきたい。
以上、報知新聞社
先日の右手首へのデッドボールは心配しましたが、42号ホームランを放ったということは、怪我は大丈夫ってことですね。
こんなにホームランを打つなんて信じられません。
日本の誇りです。