<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 初日◇29日◇UMKカントリークラブ(宮崎県)◇6525ヤード・パー72>
国内女子ツアー第4戦「アクサレディス in MIYAZAKI」が開幕。今季ツアー初出場の臼井麗香が4アンダー・5位タイと好発進を見せた。
1998年生まれの“黄金世代”で、2度目の受験となった2018年プロテストに合格。今季のQTランクは65位で、主戦場はステップ・アップ・ツアーとなるが、推薦での出場となった“開幕戦”で、プロ入り後レギュラーツアーでの自身のベストスコアとなる「68」をマークした。
「オフにスイングを変えたことでパーオン率が上がり、ほとんどバーディチャンスにつけることができた。それを入れるか、入れられないか…というゴルフでした」とラウンドを振り返った臼井。
「毎年冬にスイングを調整しますが、今オフは、試合に間に合うかどうか心配になるくらい、すごく大胆に変えたんです。フラットなスイングから、(ダウンスイングで)クラブを立てて、入射角を鋭角的にハンドファーストで打っていくようにしました。球は変わりましたね。グリーンが柔らかいのもありますけど、ボールの止まり方が全然違った。(今季初戦は)楽しみではありましたが、12月から取り組んできたことをやりきれるか不安もありました。でも初戦までに調整する時間があったのも良かったと思います」
と自身の進化を実感するラウンドだったという。
また新シーズンを迎えるにあたり、ゲームの企画・開発・運営を行うディライトワークス株式会社と所属契約を結び、厚いサポートを受けていることも好材料。
「いろいろとスポンサードしていただいていることで、自分のゴルフに集中できている。心に余裕が生まれました。ディライトワークスさんは、夢に向かっていくことを応援してくれているし、合宿も開いてくださり、選手にとってはプラスになることばかり」
と感謝を述べた期待のルーキーは「まだまだアマチュア時代のイメージは抜けておらず、目の前のことをやることしかできないですが、それが結果につながり、恩返しできるように頑張ります!」と、活躍を誓った。
以上、アルバニュース
黄金世代は人材が多いですね。
昨日だけでなく、継続していい成績を上げてほしいものです。
写真をみると結構美人です。いいですね。